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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@名古屋 錦三丁目

2013.05.03

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最近では名古屋名物としてポピュラーな存在となっている「うなぎのひつまぶし」。このメニューでは熱田神宮に近い場所に本店を構える「あつた蓬莱軒」がなんといってもポピュラー。他都道府県から名古屋を訪れて、ひつまぶしを食べようという人の頭に真っ先に思い浮かぶのは、ここんちですね。栄の松坂屋本店の食堂街でも営業しているし。これまで本店で一回、松坂屋の支店で一回食べていますが、長蛇の列を理由に、これ以外も食べようとしながら諦めたことは数知れず。今回はトヨタ自動車とその系列(DENSO、アイシン精機etc.)は休みながら、カレンダー通りの企業も多いし、学校も休みじゃないし、ということで安心して「あつた蓬莱軒」を午後1時ちょっと前に訪れると、駐車場整理のおじさんが「受付済ませました?今からだと1時間30分待ちです」とのことで、とても待っていられないので、梶原さん が以前オススメしていた錦三丁目の「いば昇」に向かいます。

パーキングメーターに車を止め、「いば昇」の暖簾をくぐると、ここもあいにく満席。でもちょうど帰ったお客さんがいたので、3分位待っただけで、席へと案内されました。オーダーはもちろん、ひつまぶし。それと肝の吸い物も付けます。しばらくすると、ひつまぶしが運ばれ、早速食すると美味しい。二杯はそのままで食べ、三杯目は薬味を混ぜて食べますが、これも味と食感が変化して美味しい。そして最後はうな茶ですが、ここんちはだし汁ではなく、文字通り緑茶をかけるんですね。最初はビックリしましたが、これも絶品。ということで、次回から「うなぎのひつまぶし」を食べたい場合は、最初からここに来ればいいですね。地下鉄の栄駅からも近いですし。ひとつだけ要望するとしたら「薬味の量がもう少しあれば...」というのはありますけどね。


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ひつまぶしは2750円。とても美味しかったです。うな茶はだし汁ではなく、緑茶をかけます。肝の吸い物はプラス200円ですが、こちらも美味しいので、オーダーすることをオススメします。


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錦鯉が泳ぐ池のある中庭。落ち着いた雰囲気の中で食事ができます。

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