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谷中龍太郎フイナム編集長さまざまな雑誌での編集を経て、2011年9月よりフイナムの編集長に。3度の飯より服が好きな、1976年生まれ。

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谷中龍太郎
フイナム編集長
さまざまな雑誌での編集を経て、2011年9月よりフイナムの編集長に。3度の飯より服が好きな、1976年生まれ。

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かつては オザケンの代名詞。

2012.01.13

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ハンガーに掛けてたコートを取ったら
パンツも数本 掛かってました。誰だ 君たち? ヤナカです。


こんにちは。


さて本日は ダッフルコートの話。

グローバーオール〉などを筆頭に
ダッフルコートをリリースしているメーカーは 数多あれど
なかなかどうして シックリくるモノに出逢えることは 稀。

ダッフルって ゆったりとしてたり サイズ感間違えると
完全に イケてない浪人生...。

起毛してるのも かわいいんですが キャラ間違えると
大失敗に 陥りがち...。
大昔に〈Bape®〉のフリースのを買ったけど すぐ譲るハメに。


そんな理由から
ジャケットくらいコンパクトな作りのダッフルなら欲しいと
自分なりの理想を掲げていたんですが


いや〜
あるところには あるもんです。

COMME des GARÇONS HOMME PLUS〉のダッフル。

0113-a.jpg

これ 1996年の秋冬だから 20歳んとき。16年前も前に買って いまだ現役っていうか 全然キレイ。

0113-b.jpg

うろ覚えですが
確か シャツを作るときのパターンで起こしてるから コンパクト
的な代物だった気がします。

上質なメルトン使ってて 大台に乗ってましたが
意外に サラッと買ったなぁ、と。
HF氏が推してた〈Hermès〉に比べたら安い、と思ってたからなぁ。さすがに そっちは買えなかったけど。


でも
16年目を迎えても いまだ現役
痛むことなく着られてるし 登場頻度 低いから?
全然古くも感じないので これが かなり重要。
結果 イイ買い物だったなと。


シルヴァノ・マッツァ出したときにも 思ったけど
ホント 物持ちイイなオレ。

そいでもって どんだけ服が埋もれてるんだ我が家...。


[ 今日の秘密 ]
服に追いやられて 引っ越しを考えている。


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