クルマの査定 - 代官山通信（蔡 俊行）

クルマを売ろうと考えている。
そこで土曜日の午後、ふと見かけたネット査定のHPから軽い気持ちで申し込んだところ、5分と経たぬうちに電話が鳴り出した。気持ちのいいくらいにスピーディな対応。
そしてもっともいい条件を出した業者とアポイント。その夜に来ると言う。フットワークがとてもいい。


しかしその夜、一週間遅れの花見宴会が家の側の遊歩道にて開催されている。時間がちょうどかぶるのだが、まあ花見に参加して約束の時間に家に戻ることにして一杯やることにした。
結果的にこれが敗因だった。


話すと長くなるが、お酒が入ると人は変わる。それまで温厚だった人が突然、アグレッシブになったりもする。短所はさらにショートし、長所などはじめからなかったかのようだ。重箱の隅をつつくようなせこい判定に一体どれだけの酔っぱらいが耐えられるというのだろうか。
交渉は決裂。おととい来やがれ、ばーろー。


まあ、気をとりなして、また一からはじめよう。


ところでわが事務所の一階の飲食店が撤退するという。ネズミ被害の多かったこのビルもこれで少しはマシになるか。なんでもビルの電気の容量を大きくする工事のため、この店が邪魔になり契約延長しないということらしい。大家さんもかなりアグレッシブな方だ。詳しくは知らないが、結構揉めたのではないだろうか。


今朝からかなり工事音がうるさい。このまま退出し、来月いっぱいで電気工事。その後、またリースにだすという。せっかくだから借りようかということになり、一応、手を挙げている。何をするかは未定だが、まあ楽しみにしていてください。
本日は以上。