テポドン2号 - 代官山通信（蔡 俊行）

ワールドカップに浮かれていると世の中の出来事が分からなくなる。今朝、地震があった。地震が起こるといつも「遂にきたか！」と思うのだが、今朝は眠くてまるでゆりかごにいるかのように振動を楽しんだ。もう少し危機意識を持たないとまずいね。


危機と言えばテポドン2号だ。正式名称ではないらしいが、西側諸国ではこう呼んでいる。もう液体燃料を注入した模様で、発射のタイミングを待つばかりとなったらしい。たぶんないと思うが、日本に飛んでこないことを祈る。犠牲者がでるのはイヤだし、それで戦争だなどと世の中の気分が流れるのがイヤだ。


テポドン日本に着弾＞日本国内右傾化＞米軍が北に爆撃＞地上戦＞韓国軍参戦＞自衛隊参戦＞自衛隊が軍に昇格＞北朝鮮制圧＞日本軍、アメリカの戦闘地域への派兵＞徴兵制


あり得ない話だし、そうなって欲しくないけど、こんな絵をアメリカの誰かが描いていたら怖い。


そういえば自衛隊もイラクから撤退するらしい。これは大変良かった。もう二度と行くんじゃないよ、人殺しの道具を持って海外へなんか。海外へ行く時は「地球の歩き方」持参くらいがちょうどいい。