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呆れた店員
2007.02.13
良きサービス提供者は良きサービス享受者でもある。
逆も真なりだ。
昨日、新宿のビックカメラに これを買いに行った。VAIOの革製キャリングカバーだ。
販売応援という名札をつけた小太りで眼鏡のアキバ系スタッフと目があったので探しているものを伝えた。「調べてきます」と10分弱待たされた。この時点で不安が頭をよぎる。
戻ってきた店員は箱入りの商品を抱えていた。
で、ぼくが中身を見せてと言ったところ、開口一番「それはできません!」と言うのである。
「????」
「商品なので箱を開けられません」とさらに定員。
「中身を見て革の素材感とか確かめないと買えないじゃないの?」とぼく。
「見たいのなら銀座のソニービルに行ってください」
「はあ?」
しばらくやりとりしたのだが、あまりにも知能が低いので諦めた。
あまりのバカバカしさに怒りも起こらず、呆れて売り場を後にした。こんなことにいちいち腹を立てていたらいまの日本では生活ができない。
で、冒頭の言葉だ。経験も大切だが、それ以前の問題点もこのたびのやりとりで感じた。
昨年から下流社会という言葉を良く耳にするが、サービスなどもこうした下流サービスと上流のサービスの二極化が起きていると思う。コンシェルジェなんていうことばは上流サービスを言い換えた表現でもある。
ついでにモバイルスイカを使うためにビックカメラでビューカードを作ろうと思っていたが、このやりとりに呆れたため、それもやめた。
ただモノを買うだけでどうしてこんなに疲れるのだろう。
なはは。ほんとそう言う事に遭遇する事多くなったよね。わざわざ足を運ぶという事の意味を理解してないんだなぁ。それと、決定権のない人間が自身の判断で曖昧な対応をする事も良くある事で腹立たしい。自分に決められない事は上の人間に聞く事は恥ずかしい事ではないのに。商品を見たり触れたり出来ないならポチッとやってるわな!w