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交通マナーを守りましょう
2007.02.09
先日、八幡通りで知人にばったり会った。1年ぶりか。立ち話していたのだが、昨年免許を取り上げられたという。10月に酒気帯び運転で捕まり、なんとか議員さんに頼んで揉み消してもらったものの、今度は携帯使用で御用になり、遡って累計点数でアウトになったとか。話を聞いてもいまいちつかみどころがないのでどうして遡ってダメなのかは定かではないが、どうやらそうらしい。それにしても議員さんに頼んで揉み消しなんて、いまだにやっている人がいたんだという方にむしろ興味が湧いた。以前、新潟かどこかで大問題になったような気もする。
それにしても昨年秋というのは、飲酒撲滅キャンペーンの最中。そんな中、ほろ酔い気分でクルマを運転する意識の方が変だ。狼の群れに飛び込む無垢な羊? のようなもんだ。
しかしこれで昨年の暮れの酒気帯びの検問は本当にすごかったことを思い出した。暮れの29だか30日の夜8時頃、淡島通り下り線で環七を超えたいつもの検問の場所に、30名からの警官が通行改めをしていた。当然、スルーできたのだが、8時といえば宵の口。本気度を通り越して、すこし滑稽に思えた。
さて、話は飛んでニューヨーク。向こうではこんな法案が議会に提出されるようだ。
横断中のiPod使用禁止…NY議会が法案提出へ
いたしかたないことだろう。
たぶん日本でも近いうち、これに近い法案が提出されるだろう。通行者はともかく、自転車の運転者に対してだ。クルマを運転する身からすると、あの携帯プレーヤーで音楽聞きながら自転車を運転しているのは、自傷行為だと思う。自分の身が可愛かったらあんなマネはしない。たぶんいまも日本の各地で小さな事故が連日このせいで起きていると思う。何も対クルマに限った話ではない。自転車バカと通行人、自転車バカとベビーカーなどもそうだ。世界の音をシャットアウトして猛スピードで失踪する自転車は速攻取り締まるべきだと思う。
映画「イージーライダー」の最後のシーンで散弾銃をぶっ放した、あのおっさんの気持ちが初めて理解できた。
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