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出版不況
2007.10.11
情報誌「ダカーポ」、12月で休刊へ
出版不況。が、どこかで出版バブルなんて意見のコラムも読んだ。論拠は出版点数が多いというもの。本当か?
再販制で守られている出版物であるが、売れ残った本をネット上で値引きして販売するという動きもある。
「売れ残った本」半額に 出版社17社、ネットで本格販売
読んでの通り、はじめは在庫希少本のみの値引き販売というが、これをきっかけに再販制度の見直し論が噴出しそう。
賛否はともかく、仕方がないことなのだろうというのがぼくの感想。
本を読んでいる人は少なくないのにどうしてこんな風な不況になるのだろうか? 本の出し過ぎ? たぶんそれだ。
世の中には良書も多いがそれを凌ぐつまらない本が多すぎる。暴論かも知れないが、それが一番の問題だと思う。
選択肢は多いに越したことはないと思うが、度を過ぎれば逆に迷惑だ。
家電量販店に行くといつもそう思う。
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