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例のキャラメル
2009.03.13
2月と3月の曜日は閏年以外は一緒です。
なので明日は今年二回目の13日の金曜日。先月はバレンタインデー前日で女性陣が忙しかったようですが、本日はホワイトデーの前日で男性がおたおたしてます。
ぼくも朝イチでデパートに行って買い物してきました。どうやら地下の食料品売り場への入店がいちばんだったらしく、売り場の人々から直立不動で「おはようございます」と挨拶されました。売り場視察に訪れた社長さんの気分です。
何を買ったかはさておき、こういうのって意外とセンスを見られる部分だからないがしろにはできないものですよね。いまなら例の北海道のキャラメルなんか時代性からみてもベストなんでしょうが。
そのキャラメル、先日初めていただきました。確かに口のなかで熔けてきます。よくとろけるという表現を聞くのですが、とろけるより熔けてくるといった方が正確な気がしました。
味音痴なぼくの舌では至って普通の味。というかバターの味ですね。正直味とか口当たりよりもマスコミの力のすごさとそれにのってしまう大衆のパワーというか狂気のようなものに感心しました。
このキャラメル騒動、食べるという目的よりも、珍しいでしょ、話題なのよというコミュニケーションツールとして使われていると考えれば騒動の理由も理解できるってもんです。
日本人はコミュニケーションベタですからね。話題に飛びつくわけです。
例のキャラメル。たぶん本物。
>コミュニケーションツールとして
多くの「行列の出来る〜」も同じ様な心理のなせるワザなのでしょうか。
それにしても、蔡さんがW.DAYに何を選ばれたのかは興味津々。
私はEATALY(以前ご紹介されてましたね。)で、
手頃なお値段のビスケット等見繕って来ました。
最近ちょっとした手土産に使っているきれいな赤い缶に入ったモノが、
品切れになっていて残念でしたが。