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ロケフリ
2009.07.14
大きなニュースがある時や大きなイベントが国内であるときに結構日本にいない。
最も大きものは昭和天皇崩御だった。危ないともう何ヶ月も連日ニュースで報じられていた年の暮れ、ヨーロッパ放浪へでかけた。およそ一ヶ月くらいだったが、オランダからの帰りの飛行機の新聞で元号が「平成」になったことを知った。ニュース自体は当然、向こうのメディアでも知っていたが、元号まではさすがに報道しない。
ダイアナ妃が亡くなったのはプーケット島で知った。朝、クルマの運転手から聞いた。別段思うことはなかったのだけど、帰国してからの報道のすごさを見て、改めて人気のあった人なんだなと感じたくらい。お葬式の中継もどこかアメリカの都市で見ていた思い出がある。
北朝鮮拉致被害者の方々が日本の土を数十年ぶりに踏んだ瞬間はニューヨークに居た。個人的にとても興味深い出来事だったので日本にいてその瞬間を見てみたかった。仕方ないけど。
どうやら8月30日は、いよいよ戦後ずっと続いていた自民支配の終わる日だ。その瞬間、その騒ぎを身近で感じていたいのにそこはもう夏休みで旅行の予約を取ってしまった。これでまた決定的な瞬間の醍醐味を共有できない。ああ、もったいない。
泊まるホテルが高級ならNHKなどが映るのだが、どうにもアメリカ人向けのノーケアな安ホテルなもんだからローカル放送しかない。
もう生産中止らしいけど、これを手に入れて持っていこうかな。
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