HOME  >  BLOG

Creator Blog

蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

Blog Menu

とりとめない話

2009.10.29

このエントリーをはてなブックマークに追加

 今週月曜に発売されたWWDに、今後ぼくらの会社がなにをするかということが記事になってます。キッズファッション誌のMILKを3月を目処に発行するというのが主になっていますが、他の事業のおぼろげなアウトラインなんかも書かれています。字数が足りないので後半の事業については何がなんだかって感じだけど、怪しくないのでアパレル会社の皆さん、どうぞお気軽にお問い合わせを。フロムプレスというサービスはかなりいいですよ。

 記事の中で端境期にも何か新しいことを考えているという示唆的な部分があるけど、これも結構インパクトの強い挑戦です。まだ公表できないのでこんな書き方ですみません。

 ドラフトの菊池くん、西武が交渉権を得たようですね。なんか最近、大物選手ってみんなパリーグの方へ行ってる気がしませんか? どうもパリーグの時代な気がしますね、ここ数年。

 先日のクライマックスシリーズもセリーグの試合よりも楽天の試合の方に、気が行っていました。あまり熱心な野球ファンでないぼくのこの感覚は多くの人たちの感覚に通じるんじゃないかと思います。

 ぼくらが子供の頃は、パリーグは人気がなく、テレビ放映もされず、まるで日陰のような存在でした。それが今日ではダルビッシュ、マーくんなどスターがどんどん生まれてきています。オリックスで活躍したイチロー選手からそんな傾向が見られるようになったのかも知れません。

 盤石だった野球人気も下降気味。長島茂雄さんじゃないけど、野球人気は永遠に続くものだと思っていました。永遠ってなかなかないんですね。

 もしかすると数年後、パリーグが名実ともにセリーグを抜いているかもしれません。マンガ家の水島新司先生のがんばりがここへきて実ったということなんでしょうか。

 一時はもう虫の息だった女子ゴルフは、若くかわいい新しい選手の登場で人気が復活しました。男子ゴルフも遼くんでもうお祭り騒ぎですからね。

 一方、Jリーグはこのところ話題になりません。やっぱり新しいスターの登場が必要なんですかね、日本は。そうでなく、純粋に試合の内容で我々を沸かせて欲しいもんです。まずすべてのスポーツ中継の民放放送を各局にお願いしたいと思います。視聴率が悪いかもしれませんが、ここでゆっくりとファンを広げていくと将来大きな市場にまたなると思うんですが。妙なバラエティ番組はこりごりです。

 スポーツ協会側も放映権料をもう一度見なおして、放送しやすい新しい取り決めを作って欲しいですね。いまの子供達が大人になったとき、スポーツ番組が盛り上がっていられるように。

 とにかくテレビを主婦と子供から取り戻したいです。ぼくら大人の男性が見られる番組は本当に少ない。もうすこしぼくらのことを大事にした方がいいですよ。

 ああ、またとりとめのない文をかいてしまった。すいません。

Comment: 1

スポーツ番組に限らずですが、テレビって本当に見なく
なっちゃいましたね。
ニュースをチラチラ見て、たまにNHKスペシャルを見るくらい。
じっくりと腰を据えて見たい番組にはここ10年お目にかかってないような気がします。

よく一因としてインターネットの存在が言われますが
やっぱり面白い番組が減ったと思います。
昔あったような番組構成の焼き直しや、言われている通り
若い子向けの番組ばかりで直ぐに消してしまいます。

もう、とりあえずテレビを付けてないと寂しいなんて人は
居ないかもしれないですね。

※コメントは承認されるまで公開されません。