パン屋襲撃 - 代官山通信（蔡 俊行）

　昨日の展示会まわり。

　もっとも関心を引き起こされた商品は服ではンなく、ビームスで扱っていた自転車のリムに挟んで楽しむおもちゃ。20センチくらいのボードにはめ込まれたLEDライトが、リムの回転による残像でグラフィックとして見えるというシロモノ。こう文字で書くといまひとつ伝わらないが、つまり回転する自転車の車輪に光のアートが出現するというものだ。絵は数秒ごとにどんどん変わるのでかなり楽しい。ちょっと夢中になりました。確か価格は1万円弱。買おうかな。

　それにしてもどこの展示会もお土産攻撃がすごいですね。何件か廻ると、紙袋が嵩んで嵩んで。道歩く人で同じ紙袋をみるとああ同業者だなと分かる始末。それでも熱心なブランドやショップのファンたちにとっては、このお土産もあこがれに違いないと思うとないがしろにあつかうわけにはまいりません。

　ビームスでもらったポーターとB印吉田のコラボポーチは嬉しかったです。不埒な人はインターネットオークションとかに出すのかな。

　さて、今夜は友人が自由が丘に29日（日）にオープンするパン屋さんのオープニングレセプション。レストランも併設なので食事も飲みもできるそうです。

　自由が丘ベイクショップ。飲食のプロたちのお店だからきっと言いお店だと思います。ちなみにその友人は一級建築士で、インテリアデザイナー。オー・バカナルズや恵比寿のイタリアン、イル・ボッカローネなど本格的レストランをデザインした人。近くの方や自由が丘に行くことのある方は、覗いてみてください。