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坂の上の雲
2009.11.30
ブログ新メンバーの岡尾さんに対する反響がすごいようです。ぼくも期待しています。更新を待ちましょう。
それにしてもファンの方が多いのですね。いまさらながら人気に驚いています。
今日発売の週刊現代ですが、ついに「あしたのジョー」が最終回を迎えました。夕べもボクシングがあったし、あえてそれに合わせたのかなといぶかりました。
そういえば昨夜はそのボクシングを観ず、NHKの「坂の上の雲」のドラマを観てしまいました。司馬遼太郎ファンとして、どんなもんかと一回観てみようと思ったところ、期待を逆に裏切る出来栄えでした。数年前、やはり同じ司馬作品の「功名が辻」の第1回目を観た幻滅したトラウマはこれで払拭されました。ビデオレコーダーを持っていないので、これから毎週定時にテレビの前に鎮座して鑑賞させていただくようにします。
ぼくはいつもこうした過去を舞台にした映画などを観るときに時代考証もさることながら、出演者の衣装とメイクを結構気にします。あくまでドラマは作り話だし、キレイな女優さんの肌に泥を塗るのもどうかということなんでしょうが、あまりにもキレイ過ぎるのは少し興ざめです。
その点、昨日のドラマの主人公、本木くんの着物は手あかにまみれていてとてもリアルで良かったです。40過ぎの人物が中学生を演じるのは仕方がないと置いといて。少年たちの小汚いメイクもとても良かったですが、秋山好古の少年時代の役者の子の歯が白過ぎたのがちょっと残念。まあどうでもいいことですが。
久しぶりにテレビドラマを続けて見る気になりました。
NHKのドラマの視聴率がいい時は、景気も良くなるとどこかのコラムで読んだような気がします。視聴率も景気もどんどん良くなって欲しいもんです。
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