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龍馬が代官山を救う!?
2010.01.28
昨日のブログに届いたコメントから。ちびっこチュンプーさん、勝手に引用しますね。
(以下引用)
代官山にある洋服屋さん、タブロイドニュースが2月いっぱいで閉店しますね。
ここの服、好きで時々買っていたのだがザンネンな事になりました。
聞いた話によると代官山での客足が去年の夏以降減ってしまい、
やむなく閉店することになったそうです。
新丸ビル店(行った事ない)は残るそうなのでアプレセイズの時のように
ブランド自体が消えちゃうわけじゃないのがせめてもの救いでしょうか。
代官山にはすごい不況の風がふいているらしく、タブロイドニュース以外にも
同時期に閉店するところが10店くらいあるとのことでした。
八幡通りだけじゃなく東横線沿いのお店も8割ほどシャッターが下りていますし
(そんな中、ぽつんと鯛焼き屋がある)どうなってしまうんでしょう。
(以上)
実は、本日の社内MTGでもこの代官山の地盤沈下という問題が議題に上がりまして。
というのも、代官山で営業している某セレクト系のお店有志たちがこの街を盛り上げるべく、何かイベントをフイナムで音頭を取ってやってくれないかと言ってきているから。何ができるかいろいろアイデアは出るものの、実現が難しいものばかり。何かないだろうかね。
代官山はあのアドレスができるときに地元の方たちとの間に軋轢があって、小さな街なのに一枚岩になってない。
ヒルサイドテラスの朝倉氏とアドレスの東急が真っ向から対立したまま、今日まで確執は続いている。まあいうなれば薩摩と長州のケンカのようなもの。そこで坂本龍馬はいないかと社内に見回したところ該当者はいなかった。誰か薩長同盟の仲人になり、新しい代官山の船中八策を起案する人物はいないものか。
でもね。ぼくらがこの街に根をおろしてかれこれ17年。その頃は、お店なんてほんと数えるくらいしかなかった。商業ビル自体がまったくなかったからね。まず人がほとんど歩いてなかった。それに比べればいまのほうがずっとマシ。アドレスのオープンから続いたバブルの頃のような勢いはもう戻ってこないと諦めた方がいい。
昔のように静かに大人が過ごせる品のある街に戻るのもいいかも知れない。
そういえば最近、道を歩いていても中国語や韓国語が一時ほど聞こえなくなったなあ。
わぁ、今日のブログ見てビックリです。
コメントの内容がタイムリーだったようで・・・
素人ながら、代官山をどうするか社内MTG、ちょっと参加してみたい気もします。
ヒルサイドテラスとアドレスの関係、そんな経緯があったんですね。
場所柄、信号の交番のおまわりさんに仲裁してもらうとか。
ほんと代官山の惨状には目を覆いたくなるものがある(ネコパンチものだよ〜)。ランチの並びの、広い庭のあった、古い社宅も変なことになっちゃったし、まっこと社長、なんとかして下さい、ぜよ。
パシフィック後のビルはできてもテナントが埋まらないのもこの街の行く末を暗示していますね。家賃をいまの3分の2くらいに下げないとダメだろうね。魅力ある店子を呼び戻して、街をまるごと活性化しないとですね。
それでもマンションばんばん建ってる。ほんとそのうちすべての家賃が暴落しそう。