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映画の話
2010.05.18
映画「告白」の試写会のチケットもらった。小説がとても面白く、映画化の話を聞いた時から観たいと思っていたのでちょっと嬉しい。とても映画向けの話だと思うので、たぶんいい作品になっていると期待している。先日の出張時、飛行機の中で観た「ゴールデンスランバー」は、それほどではなかった。まあ、あれはああいうストーリーだから仕方がない。ちょっとマンガっぽいんだよね。その点「告白」は、リアリティがあるような気がする。
今年は石光くんの影響で映画をたくさん観ようと決意した。しかし思うように本数は伸びていない。50本は観ようなんて決意したのに、まったく追いついてない。
それでも今年になってシネマライズには3回ほど行った。「ミレニアム ドラゴンタトゥの女」、「フローズンリバー」、そして「息もできない」。「プレシャス」も観に行きたい。どうもシネマライズでかかる映画と相性がいいのか、観に行きたくなる傾向にある。
その昔、なんの仕事だか忘れたが、この館の広報の方と名刺交換した。以来ずっとここでかかる映画の試写状を送ってくださる。しかし試写のスケジュールって平日の真昼間だったりするのでなかなか見に行けない。いまも手元に「ガールフレンド・エクスペリエンス」と「フェアウェル」の案内状がある。なんとか時間作りたいなあ。
映画は基本ひとりで行く。映画好きに共通する行動原理だ。そこまで好事家レベルとは言えない自分でもそうしたスタイルだけは踏襲する。
先日、今年のこれまでのベスト映画は何と石光くんに聞いたところ「息もできない」だった。確かにぼくも同感である。本数を観ている人が言っているだけに真実味が違う。
まだシネマライズでやっているので興味のある人はぜひ。万人に受ける話ではないんだけど。
自分もそれほど本数を観ていないですが、『息もできない』に一票です!
ヤン・イクチュンは本当に凄いです!!この名前は覚えておきたいですね。次が出てくるまでにはけっこう時間がかかりそうですから。
映画では、ほんとにチンピラスタイルですが、インタビュー記事を見てみたら、けっこうお洒落さんでした。
もの凄い映画ですけどね。ぼくにはビートたけしさんの映画より心に迫るものがありました。