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行列玉
2011.12.22
冬至ということで例年恒例の穴八幡参拝へ。ピーク時には3時間待ちは当たり前という人気神社ということもあり、昨年はピークを外し夜参拝した。しかし夜というのもゲンが悪い。ということで今年は早朝からお参りすることに。
忘年会シーズンというのに前日から準備を整え、といっても目覚ましをかける程度だが、いざ出発。冬至の今日だけは朝5時から開いているらしいが、やはり陽のあるところでお参りしたいので、5時半起きの6時出発のイメージ。しかしもたもたしてしまい結局神社についてたのは6時半。みると薄暗い中にも多くの人出が。しかし早朝ということで、駐車スペースはすぐに見つかった。昼とかに来るとクルマ止めるところを探すだけで大変。というか並ぶのはもっと大変だけど。
ともかくスムーズに境内にはいれたのであるが、すでにそこには数百名の人たちの行列玉ができていた。例年の経験からおよそ30分待ちだなと見当をつけたところ、ほぼそれくらいの待ち時間で無事順番が来た。一陽来復のお守りを授かり、そしてお参りへ。3分もかからない。
並んでいる時も気づいたのだが、我々が着いた頃よりも待ち列の長さが短くなっている。つまり我々が着いた6時半というのが、早朝のミニピークということなのだろうか、などと話しつつ、来年は7時頃に来ようかなどといいながら社を後にする。
この神社のご利益は金融融通。それにしても例年思うのだがこれだけ多くの人が金融融通を願っている。良く言えば商売繁盛。こういうのは不況時に参拝数が増すというからバブルはじけた後は年々増加しているんじゃないかと勘ぐった。
待っている間は、客単価を予想し、窓口数、客さばきの時間、そして営業時間を乗算し、売上予想をするという罰当たりなことをやってみた。有楽町阪急メンズ館オープン日のロンハーマンの売上を軽く上回る。おおすごい。
神様はきっとそんなぼくに冷たいだろうなあ。
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