Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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At end of what?
2010.10.04
ノストラダムスの大予言じゃないですけれど、子供の頃は世紀末的なものが本当に恐かったというか、ある意味本気で信じていた事って誰でもありますよね。
もうちょっと俗的な所で言えば、とは言ってもフイナム読者の皆さん世代だと知らない方も多いと思いますが、口裂け女の話なんて本当にタイムリーでビビってましたし「この話を24時間以内に5人の人に伝えないと呪われる」なんて類の話を聞いて、真っ先に両親と祖父母に伝えていたのが懐かしいくらいです(笑)。
でも、そう考えると旧約聖書の創世記に書かれていた「ノアの方舟」なんかは確かに状況は恐いんですけれど破滅的でないというか、どこかに救いがあるあたりは今思えば聖書(ひいては宗教)こそなんだなと思うわけです。
でもここ最近の陽気、ある意味世紀末的ですよね。
今朝なんて窓を開けたら近くにさくキンモクセイの香りが漂ってきたと思った矢先に蝉の鳴き声ですから!
今日、10月4日だったんですけどねぇ...
あと三月もすればもう来年なんですけどねぇ...
「パンドラム」
正直この作品が良いのか悪いのかは良くわかりません。
ただ熱狂的かどうかはともかく、一部のファンがいてもおかしくはない気がします。
「月に囚われた男」+「バイオハザード」+「エイリアン」を相当安く作った感じの作品...なんて扱き下ろそうかと思ったのですが、今の余韻としては話の詰めは甘いものの孤独感と喪失感はうまく描けているし、ビックリする所はバイオハザード以上だし、スピーシー感もしっかりある。
「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が製作を務めていると知れば作風には納得もいきますが、じゃあ何がダメなのかなと考えてみると、要はそれぞれを結ぶストーリーというかコンセプトの肝の部分が曖昧(もしくは壮大過ぎて)で、点でバラバラなんだなぁ...と。
★★★★★
つーか、設定が未来過ぎてその時点で笑ってしましました(失礼)。
いつも思うんですが、この程度の映画ってどれくらいの制作費が掛かるんですかね?
前出の「月に囚われた男」は約2億円だったと聞きますが、最低どれくらいあればある程度のものが撮れるのかなぁ..なんて最近良く思います。
誰かお金出してくれないかなぁ...な〜んて(笑)。


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