Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Growth...
2011.02.25
人の成長、特に子供の成長には目を見張るものがあります。
同じ時間の経過でも成人のそれとは明らかに違い、顔だったり声、そして身長という目立った部分での身体的変化があまりにも短時間の間に劇的に変化するといった特徴があるような気がします。
実際この前の正月休みに久しぶりに田舎へ帰った人で、何年かぶりに会う親戚の子供を見て「ちょっと見ない間に変わりすぎていて誰だかわからなかった」...なんていう経験をした人も多いのではないでしょうか。
血の繋がった親戚ですらそうなのですから赤の他人なら尚更なわけで、ましてやシリーズものの子役の成長に至っては、大作であればあるほど間の時間が開いてしまう分、下手をしたら最初の可愛いらしいイメージとはかけ離れた成長ぶりに落胆するファンも多いことと思います。
果たしてこちらの作品はどうなのでしょうか!?
「ナルニア国物語/第三章:アスラン王と魔法の島」実に安心してみられる良質なファンタシー作品で、個人的にはハリーポッターやロード・オブ・ザ・リングなんかよりも遥かに好き...というよりも出演者の顔が好み。
特にイギリス系の子役は崩れる(というか周囲の期待に反する成長を遂げる)のが早い気がするのは僕だけでしょうか? そういう意味でもイメージが崩れることなく安心して観られる作品。
★★★★★
気付けばすでに三作目なので、一度も観たことのないかたは及び腰になりがちですが、オフィシャルサイトでちょっと確認すればすんなり入っていけるのは良作の証。
そういう僕も前作、前々作と劇場で鑑賞しているにもかかわらず薄らとしか記憶になかった割には十二分に楽しめました(笑)。
なんだか誉めてるのかそうでないか微妙な投稿になってしまいましたが、誉めてるんです!
まぁ最初は長男・長女が出てこないのはイマイチ盛り上がりに欠けるなぁ...なんて思ってましたが、成長過程を考えれば無難な選択だったのかもしれません。実際下二人の方が可愛いですしね。
あと従兄弟のユースチス役のウィル・ポルター。「リトル・ランボーズ」に続いて良い味を出しているので次回作も楽しみです。
そして、いつもの事ながら是非とも劇場で、そして3Dでご覧になってください!
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