A soy souse...

2012.05.15

みなさんは利き目って意識したことはありますか？

わからないという方は望遠鏡や一眼レフカメラのファインダーを覗く方の目がそうなのですが、僕の場合は左目。

話は逸れますが先日の授業で実は一番苦心したのが広い教室のどこに視点をおいて話すかということ。もちろん万遍なく...というのが理想なのでしょうが、この「利き目」が原因なのかどうかはわかりませんが、思い返してみると自分から見て主に左側に対して話しかけていた気がしてならなかったのです。

途中からそれに気がついたものの、パワポの操作やこちらも初めての授業という事もあってなかなかそうも上手くは事を運べるわけもなく、終わった夜のBARでのひとり反省会でそのことを若いバーテンさんに言うと中々面白い事を教えてくれたので次回はそれを実践してみようかなと思っていた矢先にこの作品が...

いやぁなるほど納得！なんて思っていたのですが、物語に引き込まれていくうちに肝心なポイントをすっかり忘れてしまいました（笑）。

｢幸せの教室」

ジュリア・ロバーツが超カワイイ！

それに引き替えトム・ハンクス...

ガンガン稼いでる割にはいつも善人面して不幸だとか貧しい役ばっかりで、それは仕事だから仕方ないにしてもイチイチ説教臭いのが個人的に無理。

ただちょっと古くさい所（演出）もあるけど、15年ぶり2作目になる監督作だという本作。作品自体は結構好きかもです。

★★★★★

まぁ、若干物語の進行に単落さを感じざるを得ないところも多々あるけれど、全体的には良くまとまっていて◎。

あの声に出さずに口を動かす仕草がたまらなくグッとくるんだよなぁ...♪

プリティー・ウーマンやノッティング・ヒルみたいに久々に彼女の仕草や魅力が余すところなく発揮されてる感じが良かった。何だろうな、あごの線と目の大きさのバランスかなのかな？

でも劇中酔った旦那さんが彼女の胸を「Washboard! （洗濯板）」って揶揄するところがあるんですが、全然洗濯板じゃねーしって思ったのは僕だけじゃないでしょう。個人的にはちょっと大きすぎるなって思うくらい...

ま、僕の女性の好みはともかくとして、そろそろ次週の授業内容でも詰めますかね（笑）。沢山の生徒さんが来てくれますように...（願）！スペシャルゲストも東京から仕込んでいますので、京都精華大学の学生さんは今週土曜の「クリエイティブキャリア演習」をお楽しみに！