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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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2013.06.22

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初のフルマラソンでサブ4を達成したシューズマスターの編集長の榎本さんが、4月発売のOutstandingで「大人がカッコよく着こなせるランニングウェアが少なすぎる」という主旨の発言をしていました。確かにその通りで、ナイキのGYAKUSOUなど一部を除くと、意外とスタイリッシュに着られるランニングアパレルは少ないかもしれません。

そんな状況で個人的に気に入っているのが、パタゴニアとノースフェイスのランニングウェア。特にパタゴニアのほうはもう6,7年前から買い揃え始めていて、その優秀性に感謝しています。フーディニフルジップ、ナイントレイルズジャケットのようなアウター、ウルトラショーツやナイントレイルズショーツ、トラバースパンツのようなボトムスを愛用してきましたが、今シーズン、特に気に入って着用しているアイテムがあります。それがトレイルチェイサーショーツ。肌にまとわり付きにくい素材を使用したトレラン用ショーツで、収納力たっぷりのポケットが3つあるのも便利な点。そして何といっても気に入ったのが、趣のあるカラーリングと品のあるデザイン。これならスタイルにこだわりのある大人のランナーにも気に入ってもらえるかと思います。ライナーが付いていないタイプなので、タイツやスパッツとの重ね着にもピッタリ。毎日のランはもちろん、旅ランやレースにも最適で、ハーフマラソンの自己記録を更新した今年の東日本国際親善マラソンや、6月第一週の熊本旅行でも着用していました。


FLYKNITETC.JPG

今シーズンはこんなカラーリングのランニングシューズをヘビーローテで履いていることも、このカラーコンビネーションのトレイルチェイサーショーツを選んだ理由のひとつです。

最近好きな曲。パンチのあるボーカルと髪型が魅力です(笑)。

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