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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2013.06.30

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FLYKNITLUNARONE2.jpg

人間の足のかたちは十人いれば十通り。それだけにAという人が絶賛するシューズがBという人に合うとは限りません。この日に紹介したナイキ フライニット ルナ ワン+も自分には久しぶりに「最高のシューズ!!!」と思えたランニングシューズでしたが、とある近しい人間には合わなかったみたい。連絡を取り合って最新のストラクチャーを薦めましたが、そっちは大丈夫だったかな?

そんなナイキ フライニット ルナ ワン+ですが、自分にとって最良のシューズのひとつなんでもう1足購入しました。カラーはロンドン五輪でも注目を集めたVOLTカラー。この蛍光色は夜間のランニングでは目立つし、昼間だとなんか"やる気"を起こしてくれる。外苑ランのときに初めて着用しましたが、やっぱり快適そのもの。走り始めは「ハワイで体重増えた人がいるからゆっくり走りましょう!」なんて自分で提案しておきながら、このシューズの履き心地がいいから、最後の1kmはkm/4分42秒で走っちゃってる。ここまで足に合ったナイキのランニングシューズは初代のルナグライド+以来。あのモデルは8色買っちゃって、履いていない色が3色くらいあったので、今回は慎重になりますが、あとオレンジくらいは買っておきたい。それほど足に合ったシューズとの出会いは、なかなかないので。
なんか恋愛と似てますね(笑)


47歳の経験論(62)

昔使っていたサングラスを探していると、どこからか小さな紙片が。
「高いご飯に連れてってくれるの嬉しいけど、安い場所でもいいからもっと会いたいな!」

そこに愛はありましたね。

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