まさひdiary.
宮澤まさひで
RayLine & Co.プレス
Marvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine&Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。
www.rayline-co.com
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今日の一杯
2007.04.01
今日は吉祥寺にある「源宗近」というラーメン屋で麺を食らいました。
食したメニューは限定のかつお節らーめん。
初めてのお店では、一番定番のメニューを食すのがわがセオリーなのですが、かつお節や魚粉、魚介系ラーメンには目がない自分としては、あえて限定麺をチョイス。くんたまが品切れのため、味玉100円をトッピング。
スープは魚介、動物、貝の出汁の三種類を併せたトリプルスープ。ここの一番の特徴はタレにあり。タレにはは「糀屋」製の「伊勢底引き溜り醤油」を使ってます。そして、限定麺にはかつお節を削ったものがのせられており、かつおの香りが食欲をそそる。普段ならここで、いただきまーす!と、ガッツく僕ですが、今日はブログのネタにと、おもむろに写メをパチリ。そっち系のヲタの方と勘違いされても仕方ない行為ですね。
麺は中太の平打麺。平打麺好きの自分としてはたまりません。最近はラーメン屋さんの麺はどんどんうまくなっており、この店も例外ではないなと。デフォルトのトッピングには、白髪ネギ、チャーシュー2枚、ノリ1枚、メンマが少々。全体の量とのバランスがよく、チャーシューは薄めのワリに肉本来の味も楽しめます。僕的には好きな味のチャーシュー。メンマも食感がある硬めのもので味がよく染みており、よき箸休めに。トッピングの味玉はもうちょっと味が染み込んでいてもいいかなと。あと、1日寝かせたら尚の事うまくなるかなと。
スープはインパクトこそ欠けるが、じんわりとやさしい味が、飲むほどに味わい深く、何よりラーメン全体のバランスがよい。溜り醤油と普通の醤油の違いが、よくわかります。
ここのラーメンはスープ、麺、トッピングが見事に調和されています。三位一体。
バランスのとれた上品なお味でした。
源 宗近
武蔵野市吉祥寺本町1-3-16 1F
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