まさひdiary.
宮澤まさひで
RayLine & Co.プレス
Marvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine&Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。
www.rayline-co.com
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渡なべ らーめん 替え玉
2009.09.09
高尾山へエスケープしてきました。
格好はエキスパートっぽいが果たして・・・
この日のパーティ。
今日の1足。
一人だけなめてる人がいますが・・・
次は万全のコンディション&フットウェアで紅葉見に行きますか。
下山してラーメンを食べに高田馬場の渡なべに。
らーめん¥800-
今もそうですが
渡なべがオープンした2002年頃の高田馬場は超がつく激戦区。
俺の空(その年の暮れの某TV番組で優勝した)や、
東京初上陸の純連、老舗のべんてんetc...
強烈なアイデンティティを持つ各店が半径500mくらいの範囲内でしのぎを削りあう
群雄割拠の時代。
人はそれを、ラーメン戦国時代と呼びました。
今でこそ濃厚な魚介豚骨や節系と呼ばれるお店は数多くありますが
2002年当時は、今まで人類が体験したことの無い大きな出来事として後世に語り継がれ
やがて、人々はそれを節との遭遇と呼ぶようになります。
当時は濃厚でインパクトが強いという印象が強いのですが、
今食べてみると非常にバランスのよく取れた完成度の高い一杯。
スープに負けないストレート麺。
今までの概念を覆すメンマ。
上品なチャーシュー。
全体を引き締める役割のネギ。
余談ですがネギって、スペイン代表で言うマルコスみたいな役割ですね。
(ほんとに余談でセナ)
替え玉 ¥150
せたが屋系列で自由が丘にある大々というお店には味噌二刀麺というメニューがあります。
2種類の太さの麺がデフォで入っている珍しい一杯ですごく面白い。
僕は欲張りで、あれも食べたいしこれも食べたいタイプなのでこういうのは嬉しい。
最初のらーめんは加水率低目のストレート麺で替え玉を頼むと細麺が出てきます。
こういうスープで替え玉があるお店も珍しいし、勉強にもなります。
山で何も食べておらず、極度の空腹。
それを差し引いても当然完食、に値するうまさ。
「高尾山にサンダルで行くなんてなめてるとしか言いようがありません」
とは、ひしくんの弁。
僕もその通りだと思います。
渡なべ
東京都新宿区高田馬場2-1-4
03-3209-5615
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