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まだ師走。
2011.01.11
ネズミの国に行ってきた。成人式前日、連休中日。混雑は予想しつつも思い立ったが吉日という性格。嫁さんの忠告も聞こえないふり。前回のフロリダ・ワールド以来約4年ぶりとなるネズミの世界。それを含めても人生でまだ4、5度ほどしか行ったことがない、近いけど遠い国。
カウントに入れてないけど10年くらい前に仕事で入国したことがある。園内のステージに立つとあるタレントさんの衣裳担当。いわば密入国。ゲストとして招かれた御一行様は裏ゲートから潜入を許可され、裏ルートを通り楽屋へ通される。その間、目隠しでもされんのかって勢いのスタッフにガードされ、まるで気分は訪朝した外国首脳陣。もち脱ぎ捨てられた着ぐるみの一体はおろか核爆弾のひとつも発見できなかった。役に立たない政治家(スタイリスト)みたい。
まあそんな久々のネズミの国。生まれて初めての息子に感想を尋ねてみた。
「もーあの船は乗りたくない」
巨大なシンデレラ城より、華やかなパレードより、「カリブの海賊」がお化け屋敷みたいで怖かったらしい。えらく楽しんでたっぽいくせに、感想はそれだけ。さ、す、が、です。
その夜は「新春・男祭り2011」。毎年恒例の男だらけの新年会。何故か今年はボクが幹事。んなもんボクなんぞに任せるとこうなりますよ、というぐだぐだな仕切り。なんせ会場はイチかバチかの当日キープ(というか店行って順番並んだだけ)。とはいえそこはミラクルを呼ぶ男。奇跡的に席を確保し無事開催。肉食って、飲んで飲んで、カラオケして朝までとんだ男祭り。
同じ頃、なにが悔しかったのか残された嫁さん同士で女祭りをやってたらしい。
部屋のカレンダー。元渋谷スピリチュアル刑事こと、現千葉スピリチュアルパパ、富士山写真家の系太が制作・発売したもの。旧暦(太陽暦)で作られており、これでいう新年元旦は2月3日から。だから暦はまだ師走。さらに各段(週)が月の満ち欠け(新月、上弦、満月、下弦)で始まり、曜日の概念もほぼなし。だからか残念なことに嫁さんの評判は悪い。結局、リビングのカレンダーはいつもの雑誌の付録。お金を出したものは隠れ、オマケのものがメイン。本末転倒。なんだかなあ。
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