全員で考え抜いて作る映画の面白さ。
――相方の千鳥のノブさんといえば、俳優たちの交友録もネタになってますが、ノブさんは今作はご覧になったんですか?
「カンヌで観る」と言ってました(笑)。別の番組でカンヌにノブも行ったんですよ。多分そのまま一年いじれるいいネタもらったと思ってんじゃないですか、わしが逆の立場ならそうなんで。「あいつの頭でこの作品が理解できるのか」っていうのもありますけど(笑)
――今回の経験を経て、これからも俳優業をやってみたいという気持ちはありましたか?
あんまないですね。今回はめちゃくちゃ楽しかったんですよ。すごいやりがいもあったし、当然充実もしてましたし、バラエティと違うもんをつくってる現場っていうのはすげえ面白かったんですけど。なんかよその監督の撮影現場に行ったときに「ちゃうやないか」ってなって怒られたりするの嫌なんで(笑)。是枝監督の作品だったら全然興味あります。
――バラエティと違う現場というのはいいものですか?
バラエティの方は結構生もんというか、その場のもの。そうじゃなくて、あれだけ多くの人間が動いて、「ちょっとこの角度の方がいい」とかを全員で考え抜いてつくるのって面白いですよ。