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Shopping Addict 2026 Sep. 〜編集部員のお気に入り〜 後編
Shopping Addict.

Shopping Addict 2026 Sep.
〜編集部員のお気に入り〜 後編

東京は統計開始以来最長の連続雨。天気は斜めですが、気分は自分で晴らすことができます。ここはひとつ、買い物でもしてテンションを上げていきましょう。

石井陽介
山本博史
脇山修平
須藤結理
阪口和暉
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石井陽介

叩き語り。

茂木欣一さんのドラム叩き語りによる、ひとりフィッシュマンズのライブパフォーマンスがとにかく素晴らしかった。特に『LONG SEASON』は圧巻で、ドラムとサンプラーのみであれほどまでに様々な音の質感が表現できるのかと。未知の領域に踏み込み、さらに奥深くへと進んでいくフィッシュマンズ。来年のワンマンも楽しみ!

NEEDLES

ニードルズのジャケットとパンツ

ヒッピーの遊び心。

服の合わせ方や着こなしのなかにある自由さ、遊び心みたいなものは、ヒッピーカルチャーから学びました。ルールにとらわれず好きなものを好きなように合わせたり、色や柄で個性を出したり。自分の感覚で自由に組み合わせる楽しさを、彼の時代に生きたひとたちのスタイルから教えてもらったような気がします。さて、ご覧のヒッピームードが漂うジャケットとパンツは〈ニードルズ〉の品。ピースマークやスマイルマークをモチーフにしたワッペンはどれもカラフルで、見ているだけでも気分が上がる。カスタムやリメイクなど、服に手を加えて楽しむ感覚も、ヒッピーたちから教えてもらったもののひとつです。生地はふっくらとしたニットパイルだから着心地も良好。肌寒くなってきたこれからの時期に間違いなく重宝するやつです。自分は手はじめにパンツをゲットしましたが、現在ジャケットも追加しようか検討中です。
ジャケット¥39,600、パンツ¥35,200

ネペンテス
03-3400-7227
nepenthes.co.jp

BOW WOW

バウワウのビーチベスト

珍品発掘。

趣味や仕事を通して長年、古着に触れてきましたが、掘っても掘っても、まだ見たことないものや知らなかったものが出てくる。つくづく奥が深い世界です。写真は、業界屈指の古着ディガーが手掛ける〈バウワウ〉が、ヴィンテージピースをリファレンスにつくったもの。一見するとオーソドックスなビーチベストですが、後ろ身頃の着丈が通常のものに比べてずいぶん長く設計されていています。いままで見たことなかったスタイルなので、てっきり〈バウワウ〉がアレンジしたものと思いきや、元ネタとなったヴィンテージピースに採用されていたデザインをそのまま拝借したそう。推測するに、作業で腰を曲げたときにも背中が出ないように工夫したものか? いずれにしても、レアピースをサンプルに持ってきた〈バウワウ〉にあっぱれだし、生地のクオリティやリアルな加工もお見事!
¥52,800

C30
03-6384-5811
Instagram:@c30_bowwow_recognize
c30-bowwow.com

RUSSELL ATHLETIC × BerBerJin

ラッセルアスレティック × ベルベルジンのトラッカージャケット

スウェットのTバック。

古着好き、アメカジ好きを謳っておきながら、じつはトラッカージャケットを一着も持っていません。昔はメジャーブランドからマイナーブランドまで色々買ったし、それこそヴィンテージの「506XX」のTバックも持っていたんですが、すべて手放してしまいました。好きなアイテムだし、かっこいいのは間違いないのだけど、自分が着るとどうも気張った感じになっちゃって、うまく着こなせなかったんです。ですが、この〈ラッセルアスレティック〉と「ベルベルジン」のコラボ作であるトラッカージャケットなら、肩肘張らずに、自分らしく着こなせるんじゃないかと。生地はデニムではなく、スウェットだからやわらかくて着やすいし、「ベルベルジン」が監修しているから細部のディテールワークも抜かりなし。セカンドスタイルでTバックというのも、物珍しくていいですよね。
¥26,400

ラッセルアスレティック
Instagram:@russell_athletic_japan
russelljapan.com

山本博史

リベンジする、つもり。

さて。「上州武尊山スカイビュートレイル」は、情けないことに110kmで足切り。膝の痛み、序盤の転倒、仮眠の時間などなど、理由はさまざま。反省点がたくさんあるからこそ、来年も…。という思いもあるんですが、あのゲレンデの急登を思い出すと…。最後かっ飛ばしただけに、なんにせよ悔しい(泣)

VARORA.

ヴァローラのサンダル「buntA Waraji Sandal VARORA. LUMA RISE」

この夏、もっとも履いた品。

夏はほぼサンダルで過ごしています。否、夏どころか、冬の直前、秋が深まり寒さを感じるころまで、大概サンダルを履いていることが多いです。とにかく楽だし、開放感があるし、脱ぎ履きもスムーズ。玄関にあると、自然と足が伸びてしまいます。そんなぼくがこの夏、もっとも履き込んだのが、こちらの〈ヴァローラ〉の「buntA Waraji Sandal VARORA. LUMA RISE」なんです。草履とワラーチの特性をかけ合わせ、ランニング・コンディショニングギアへ進化させることを目指したという、こちらの製品。その特徴は、足裏に吸い付くようなフットベッドの心地よさにあります。適度にクッション性もあるので、いわゆるベアフットタイプのダイレクトな接地感とは異なり、歩いても、走っていても、履いていて安心感があるんですよね。しかも、アウトソールには防滑ラバーを合わせ、あらゆる路面でグリップ力を発揮してくれます。さらに付属のストラップを駆使すれば、フィット感を調整できるのに加え、3通りの履き方ができるのも魅力的。日々のジョギングから、レースの前後、もちろん日常生活にだって使える万能選手。ぜひ、チェックしてみてください。
¥19,800

ヴァローラ
Instagram:@varora.jp
varora-store.com

Nnormal

ノーマルのレインジャケット

アウトドアらしからぬたたずまい。

普段からレインジャケットを携行してることが多いです。日常的にも、山でも。日常的には傘を持つのが面倒だし、山では急な天気の変化に対応するために。とはいえ、出番はそんなに多くないんですよね。ただ、いざ使うってときに、見た目がアレだといろんな意味で気分が下がってしまいます。せっかくなら、人と差別化できて、なおかつ機能的なものが望ましい。そこでチョイスしたのが、トレイルランニングシーンのスーパースターであるキリアン・ジョルネ率いるブランド〈ノーマル〉の、それです。顔への干渉を防ぐフロントジップをオフセンターに配置し、背中にはアクションプリーツを完備。ザックを背負った状態でスムーズに着脱ができちゃいます。その他にも暴風雨から保護してくれるように再設計されたフードの形状や、冷気の侵入を防ぎフィット感の調整も行える防水仕様のクロージャーなど、あるとうれしい機能は盛り沢山。それでいて、見た目はシンプル&クリーンで、街にもなじむベージュカラーというのもぼく好み。〈ノーマル〉ならではの、アウトドアらしからぬたたずまいに惹かれます。
¥39,600

ノーマル
Instagram:@nnormal_japan
www.nnormal.com/ja_JP

SHAMMA SANDALS

シャマサンダルのサンダル

繊細なフィッティング、スピーディにできます。

再び、サンダルです。春の息吹を感じる頃から、冬の訪れを認識する直前まで、約半年近くサンダル生活となれば、それなりに需要もあることでしょう。とはいえ、ぼくの場合は機能を優先して選ぶので、あくまでも「走れるサンダル」という限られたカテゴリーになるわけですが…。とはいえ、これ、いいですよ。カリフォルニア・サンタクルーズ発のブランド〈シャマサンダル〉の「エリートマキシマス」。言うまでもなくゼロドロップ構造となり、インソール部分には履き込むほと足になじんでいくアニリンレザーを配置。自社開発のアウトソールは、しなりがあるので、足に吸い付いてくるような履き心地を味わえます。しかも、アッパーは甲部と甲部内側、かかとの3点にナイロンテープを使うことで、スピーディかつ繊細なフィッティングを可能にしてくれるのは重要なポイント。シンプルなゆえにフィッティングがわずらわしいベアフットサンダルの短所を、見事に解消してくれた注目作。状況に応じて履き心地を簡単に微調整できるのは、意外と病み付きになりますよ。
¥29,700

シャマサンダル
Instagram:@shammasandals
shammasandals.com

脇山修平

体組成計が欲しい。

生まれつき痩せ型なのも関係あるのかマッチョイズム的なものへの興味は薄いです。ただ、ここのところ立て続けに2社の体組成計を試す機会があり、筋肉も面白いなと思えるようになってきました。とても実存的。困ったのは、筋トレが好きでも、したいわけでもないってことです。

mont-bell

モンベルのフリース

モンベルのすごさ。

ここ数年、アウトドアウェアにメッシュ面と起毛面を持つ一枚生地のミッドレイヤー、アクティブインサーレーション(行動保温着)が増えています。軽量かつ通気性に優れながらも暖かさがあり、着ていて息が詰まるような感じはゼロ。ずっと着ていられる独特なぬるま湯ウェア感は、一度着るとクセになります。汗をかくようなシーンはもちろん、旅行や出張にも最適で手放せなくなりました。そして、ついに〈モンベル〉です。新作として登場した「クリマエア ライト」というシリーズは、表面に起毛、中面にメッシュという構造。網み目を広く、荒く編むことで抜群の通気性があり、しかもロングスリーブで100gと少しという軽量なつくりです。とにかく試してみたくて、いち早くリリースされたこのネイビーを手にした結果、名品の予感がプンプンしました。まだ暑いくらいだし、耐久性もこれからですが、オレンジやこれからリリースされるグリーンの発色もよくリピート候補入り。出番はもう少しあとですが、タイツも入手済みです。なによりこのお値段、かなりお手頃。ハマるひとは手放せなりそうなので、個人的には試してもらいたい一枚です。
¥4,200

モンベル・カスタマー・サービス
06-6536-5740
www.montbell.jp

Fossil Emporium & Museum

買える化石博物館のTシャツ

化石買えます。

つい先日、プライベートで福岡に行ってきました。下調べをほとんどせずに行ってしまい、個人的に好きな「若波」や「山の壽」といった日本酒を味わえなかったのが心残りです。それはいいとして、最終日にそろそろ空港へ向かわなくてはというタイミングで、クリーンかつ異様な雰囲気を醸し出すスペースを発見。入り口すぐにアンモナイトの化石が置かれ、どこかギャラリーのような雰囲気のそこは「買える化石博物館」というお店でした。店内に並ぶのは、文字通り化石。台座に設置された高額のものから、パッケージに入ったお求めやすいものまで、多種多様な化石を売っています。ひとつひとつに、どこで採集されたかや、いつの時代の何の化石かが書かれていて、見ているだけで楽しい。しかも、買えるということでワクワクが止まりませんでした。と言っても、飛行機の時間が迫り、決め兼ねた結果、とりあえずグッドデザインなTシャツを買って帰ることに。優柔不断ですみません。あとから調べたところ、東京にも進出してきていたので、近々お邪魔しようと思います!
¥5,800

買える化石博物館
www.kaseki.jp

is-ness × Graphpaper

イズネス × グラフペーパーのセットアップ

さらっと着たいセットアップ。

30日以上も雨が続き、いよいよ季節感も服選びもよくわからなくなってきました。最初は、雨に濡れてもすぐに乾くようになんて考えで化繊の服ばかり選んでいましたが、ここまで来るともう関係なくなります。むしろ、もう化繊はしばらくいいかなみたいな気分です。そこで選んだのが、〈イズネス〉25周年を記念して、〈イズネス〉のアイテムに〈グラフペーパー〉が味付けを加えてつくられたカプセルコレクションでした。このハリントンジャケットとパンツのセットアップは、〈グラフペーパー〉らしいウールギャバジンを生地に採用しています。そして、前者の裏地には〈グラフペーパー〉が過去のコレクションで使用したストライプのシャツ生地を、後者には〈グラフペーパー〉のシェフパンツからウエストデザインを取り入れアレンジ。セットアップ使いも、上下別でも使いやすいデザインがうれしい。さっと着て、さっと出かける。そんな大人なイメージなんです。
左 ¥77,000、右 ¥46,200

グラフペーパー 東京
03-6381-6171
graphpaper-tokyo.com

須藤結理

T乾。

ついに最終話を迎えましたね。毎話踊らされて、1週間あーでもないこーでもないと考えを巡らせるのはとっても楽しかった! 括りがたい関係性を括らずに描いちゃう勇気には、脚本家の生方さんにあっぱれと言うしかありません。しかもこれが深夜枠じゃなくて金曜10時にやっていたという凄さ。そして「ブルーベリー」から始まるスピッツの主題歌。ありがとう、T乾(ティーカワ)!

cash&barba

キャッシュアンドバルバのセットアップ

本気のカシミヤ。

いまやモンゴルと聞けば『VIVANT』のロケ地でおなじみの国ですが、アパレル業界的にはカシミヤの一大生産地です。〈キャッシュ アンド バルバ〉は彼らと手を組んで製品づくりをしていますが、その方法は特殊。モンゴルのカシミヤ産業は加工前の原毛の輸出のみがメインですが、〈キャッシュアンドバルバ〉は遊牧民に原毛代を先払いし、環境を整えた上で、国内で製品化まで行っています。そしてそんな背景を持つのが “モンゴリアン カシミヤ シリーズ“。このセットアップはゆったりとしたクルーネックとリブパンツで、素材はやわらかく、ぬめり気を帯びたような心地よい肌触りです。度詰めして編み上げているので丈夫なのもうれしい。さらにネイビーは黒に近い深い色だしで、大人の色気を醸します。『VIVANT』の超スペクタクルな撮影の一方で、モンゴルでカシミヤに本気で向き合う日本のブランドがある。モンゴルはやっぱりひとを惹きつけるものがありそうです。
¥60,500

キャッシュアンドバルバ
info@cashbarba.com
東京都目黒区中目黒1-3-8 渡辺ビル 7階
03-6412-8217

SANMONT

サンモントのコート

寡黙なコート。

だれにだって、一挙手一投足が気になるブランドというのもはあると思いますが、私にとってのそれは〈サンモント〉。今季はこのロングオーバーコートが気になりました。高密度のコットンツイルを製品染めで仕上げていて、ネイビーも相まり、適度なムラ感が粗野な雰囲気を生み出しています。サイジングはゆったりしてますが、着させられているように見えないのはシルエットの妙でしょう。また、背抜き仕立てでもたつかず軽やかな印象。大きめのマガジンポケットも完備していて、バッグいらずで出かけられるのもありがたいギミックです。普通に着るのもいいですが、襟を立てて、袖を捲ってなかのシャツやニットを出すのもよさそう。ブツの平置き写真が映える服もありますが、〈サンモント〉はその逆。着てこそ真価が感じられる服です。こういうコートこそ、飽きなく何十年後も楽しめるものです。ぜひ店頭でお試しください。
¥85,000

サンモント
Instagram:@sanmont_official

Levi’s®

リーバイス®のデッキジャケット

定番以外。

〈リーバイス®〉の手数の多さには日々驚かされますが、この一着もそう。「N-1デッキジャケット」をベースにしていて、他ブランドではレザーやコットンで再現するところを、彼らはお得意のデニム素材で再構築。デニムのあたりもいい塩梅で、小慣れ感と奥行きがあります。襟元にブラウンのボアを配しているおかげで、男臭くなりすぎず、ややモダンな印象。当時ものよりもユーザーのレンジがグッと広がりそうです。私が合わせるなら、ジャスト目のパンツよりは少しシルエットがついているチノやデニムでしょうか。デニムならあえて色をずらすのが気分です。 揺るがぬ定番商品があるからこその、自由度の高い製品づくりには感服です。ちなみに以前私が担当していた連載でも〈リーバイス®〉の ”定番以外” にフォーカスしていたので、そちらも合わせてどうぞ。
¥24,200

リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社
0120-099-501
levi.jp

阪口和暉

魅惑の楽園。

シルバーウィークは、アムステルダム発の音楽イベント「デクマンテル(Dekmantel)」目掛けバリ島へ。会場は、サステナブル文脈で世界から注目を集めるビーチクラブ「ポテトヘッド(Potato Head)」。日中は海と太陽をバックに、深夜帯はDJ Harveyが手掛けた地下のクラブで、極上のダンスミュージックを浴びることができて夢見心地でした。

Peter Ivy Flow Lab

流動研究所のグラス

ビールの語源。

先日、立山を登りに富山へ行ってきました。テオ・ヤンセンの展示や、居酒屋「飛騨」、ワインバー「アルプ(alps)」など、街へ降りてからも大充実。さらに、ご縁に恵まれガラス作家ピーター・アイビーさんの工房を見学させてもらえることに。古民家をリノベーションした工房は、天井が高く木材のあたたかみとやさしい自然光に包まれる気持ちのいい空間。赤い光を発する液状のガラスが空気と遠心力で成形されていく様子は、まるで生命が吹き込まれるようでじっと見入ってしまいました。向かいのギャラリーで購入したのは「Bibere」という名のグラス。Bibereはラテン語で飲むという意味で、ビールの語源と言われています。その名に倣い、ビールグラスにしたいなと。グラスの底にくるりとガラスを巻き付けたデザインはシンプルながらも印象的で、そのたたずまいに惹かれました。薄口だからビールをおいしく飲めること間違いなしです。
¥18,000

流動研究所
peterivy.com

303

303のコンバーチブルパンツ

山におけるリーバイス®501®。

朝晩は寒いけど、日中は暖かい。動いたら暑いけど、止まると寒い。そんな山で過ごす時間にあると便利なのがコンバーチブルパンツ。こちらは〈メリノメリノ(merino merino)〉の野川さんによる新ブランド〈303〉に「瓦奇岳」が色別注したもの。一般的なコンバーチブルパンツとはひと味違うんです。その最大の特徴は、片足に2つのジップがついていること。膝上だけでなく脛にもジップを加えることで、ショーツ、ロングだけでなく、8分丈で履けるようになっています。ロングだと暑いけど、ショーツはわんぱくすぎる、虫刺されが気になる、なんてときに重宝することでしょう。ジップを外すのが面倒なときは、少し開ければベンチレーション代わりに。蒸れを4箇所から逃がしてくれます。また、左右でジップの色を変えていて付け直すときに迷わないのもうれしいポイント。ポケットは、トレイルフードやスマホを入れておくのにちょうどいいサイズと、もうひと回り大きいサイズの2つを左右それぞれに配置。行動時に足に干渉しないよう側面に付けられている点も気が利いています。ちなみにアイテム名は「501」。トレッキングパンツにおける〈リーバイス®〉の「501®」のような存在を目指してつくったのだそう。
¥26,400

瓦奇岳
kawarakidake.com

芹沢銈介美術館museumshop

芹沢銈介美術館ミュージアムショップの風呂敷

人間国宝の色彩感覚。

旅先で必ずチェックするのが、その土地の工芸品やゆかりのある作家の作品。先日訪れた静岡では「芹沢銈介美術館」へ行ってきました。芹沢銈介は、その色彩感覚とモチーフを模様として捉える才能で独自の型絵染スタイルを築き、重要無形文化財に認定されている作家。いわゆる人間国宝です。描かれる模様は、植物、動物、人物、風景、文字などさまざま。なかでも代表的なのが、いろは歌をモチーフにした作品。「い」は庵、「ろ」はろくろ、「は」ははっぱというように、かな文字の横に対応する模様が配置されています。色も柄も多いのに不思議と雑然とした印象を受けないのは、きっと芹沢ならではの温かみのある色合いの妙。風呂敷に対して昔の道具というイメージを持っていたけれど、友人の家に遊びに行くときに手土産やワインボトルを包んだり、対角を結んでエコバッグ代わりにしたりと、現代の暮らしでも使い道がたくさんありそうです。
¥1,650

芹沢銈介美術館ミュージアムショップ
Instagram:@seribi_museum_shop

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