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村松諒
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鈴木悠介
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竹田崇真
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安田天音
インビジブル・ビューティー。
いまでは当たり前になった黒人のファッションモデル。その先駆者にフォーカスした映画が明かしたのは、煌びやかな舞台の裏で葛藤を抱えた人たちの物語。知らなかった世界を理解する特別な時間になりました。
MM6 Maison Margiela
エムエム6 メゾン マルジェラのフーディ
あふれる記憶。
振り返ると、上京して間もない頃、よく中目黒や代官山、恵比寿に行っていました。ウィンドウショッピングで〈ナンバーナイン〉〈TMT〉〈バランスウェアデザイン〉などの店や古着屋、セレクトショップ「リフト」を覗いていたんです。雑食系の服好きなので、このエリアを歩きながらいろいろなものを見るのが好きでした。そのなかでも異質だったのが、〈マルタン マルジェラ〉の店でした。当時の場所は恵比寿の駒沢通りからなかに入った一軒家で、白く塗られた建物、そして白衣を着た販売員に面食らったことをいまでもよく覚えています。その後、このブランドの店はかつて工場だった近くの場所に移転。現在はそこで「メゾン マルジェラ トウキョウ」として営業していますが、先日、久しぶりに訪ねたら、ショップスタッフの方から移ってちょうど20年になると聞いて驚きました。もうそんなに経つのかと。時の流れの早さに戸惑いながら、店内で手に取ったのが〈エムエム6 メゾン マルジェラ〉のフーディでした。リバーシブル仕様で片面にはプリントでレトロなレタリングを、もう片面には刺繍でニューメリックロゴをあしらったつくりがいいなと。レタリングのグラフィックは、マルジェラのアーカイブにあるマネキンに施されたものを参考にしたそう。この一着を見ていたら、身体の底に眠っていた昔の記憶が蘇ってきました。
¥222,200
マルジェラ ジャパン クライアントサービス
0120-934-779
www.maisonmargiela.com
Ray-Ban Meta
レイバン メタのアビエーター
名作がAIグラスに。
先日、「レイバン メタ」のランチイベントに参加してきました。そこでチェックしたのが「アビエーター」。最新作となるGen 3(第三世代モデル)で加わったニューモデルです。そもそも「アビエーター」といえば、〈レイバン〉を象徴するサングラスのひとつであり、目元を覆うようなティアドロップ型のレンズとメタル製の細いフレーム&テンプルで有名です。最初聞いたときに、このアイコニックな形とAIグラスが結びつかなかったのですが、実物を見て納得。モダンでカッコいいし、かつてのものよりもファッションに取り入れやすいと思いました。しかも、これまでの「レイバン メタ」よりもフレームに付くカメラレンズが小さくなり、より軽くてかけやすくなったところも◎。バッテリーの持ちは最大9時間になりました。搭載された「Meta AI」に話しかけて、写真や動画の撮影はもちろん、ハイパーラプス(タイムラプス)やスローモーションの撮影、音楽の再生、ライブ翻訳とか、ハンズフリーでいろいろできるっていいですよ。
¥84,480~
ルックスオティカジャパン カスタマーサービス
電話:0120-990-307
www.ray-ban.com
HAMILTON
ハミルトンの時計
蘇る100年前の姿。
フイナムでは〈ハミルトン〉の「カーキ フィールド」や「ベンチュラ」を度々取り上げてきました。前者はミリタリーウォッチから生まれたラウンドケースの一本、後者は前衛的なトライアングルケースでエルヴィス・プレスリーがつけたことでも有名です。そんな名作たちの間に割って入るような新型が今年10月にリリースされた「クッション メカ」。ご覧のとおり、ケースはクッションのように膨らんだスクエア型をしています。そもそもこの形がはじめてつくられたのはいまから100年前。四半世紀の時を刻み、眠りについたヘリテージを蘇らせたのが本作というわけです。その魅力のひとつはケースの小ささにあり、ラインナップされたのは34mmと30mm。写真の一本は30mmのタイプで、ブレスレット感覚でさらっとつけられます。フェイスはアラビア数字のものも用意されていますが、ぼくのお気に入りはローマ数字のタイプ。主張を抑えた、このシンプルな表情に惹かれました。しかも、ケースの大きさに合わせてムーブメントを開発したというからすごい。手巻きというところにも〈ハミルトン〉のプライドを感じさせます。「クッション メカ」の誕生秘話は、こちらの記事をご覧ください。来日した「ハミルトン インターナショナル」のCEO、フランチェスカ・ジノッキオさんにたっぷり話を聞きました。
¥166,100
ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
03-6254-7371
www.hamiltonwatch.com/ja-jp/
花屋さんの冊子。
あるMIX CDのレビューに、ある寄稿について触れたとても気になる文があり、それはあるラッパーによるものでした。数日後、その寄稿文が掲載された冊子をわざわざいただき、人柄そのものな文章にグッときたので、おこがましくもラッパーの方へ感想をメール。こうして点と点が繋がっていくようなことに、とても豊かさを感じます。
rwche
ローチのナイロンフーディー
最薄、最軽量。
暑いより寒いほうがすきなタイプとはいえ、外出先で着ている服では耐えられない寒さになるとかなりテンションが下がります。呑みに行ってお店を出たタイミングだったり、クラブへ行って朝方に帰るときにそれを感じることが多い傾向です。そんな悩みを解決してくれると期待を寄せて、展示会でオーダーしたのが〈ローチ〉のナイロンフーディー。アウトドアやスポーツなどに疎い自分の感覚ではありますが、これまで見て&手にしてきた中で最薄&最軽量。ロゴをカモ柄に潜ませるあたりもここらしく、フロントポケットの中にさらに小さなポケットがあることで、スマホなんかを入れて起きがちな不快なもたつきもありません。サイズ表記より少し大きめのつくりで、177センチ・70キロ(10月16日時点)の自分がインナーにロンTを一枚着た状態でMがいい感じ。ちなみに〈ローチ〉の旗艦店である高円寺の「キオスコ」では、あの〈ケー ヴイ エル ティー(K.V.L.T.)〉の取り扱いも今秋よりスタート! こちらも見逃せません。
¥30,800
ローチ
Instagram:@rwche
キオスコ
Instagram:@kioscojpn
Diaspora Skateboards
ディアスポラ スケートボーズのジップフーディー
今年は、フーディーの気分。
フードがあるものとそうでないもの、どちらかのモードになるときってありませんか? 去年はスエットだったけど、今年はフーディが気分的な。なんとなく今年の秋冬はフードがあるものを着たい気分です。その理由のひとつが、〈ディアスポラ スケートボーズ〉でチェックパターンのコーデュロイ生地を使用した、一枚仕立てのフード付きジャケットを目にしたからかもしれません。短めの着丈や裾のドローコード、1910~1940年代にアメリカ陸軍で採用されたデニムプロオーバーシャツからサンプリングした、大型のパッチポケットを配置したディテール。コーディロイなのにシャツのような柔らかな着心地も最高です。ブランドのインスタを見ると、女性モデルさんが着ているルックがいい感じで、ブルーベース以外にブラウンベースのカラーもデリバリーされています。スケートボードが出所らしく、ゆったりしたシルエットな点もポイント。自分はフードを絞る紐を少し短くカットし、コードストッパーを追加して着る予定です。
¥33,000
ディアスポラ スケートボーズ
Instagram:@diaspora_skateboards
ZEPTEPI
ゼプテピのニット
サーマル以上、ニット未満。
秋や冬は、できるだけニットが着たい派。シンプルにあたたかいし、なんとなくちゃんとした大人に見える気がするからがその理由。ニットは素材や編み方や形などの種類が多いのが特徴のひとつで、自分はモヘアを中心にカーディガン or クルーネックをこれまでは選びがちでした。〈ゼプテピ〉の展示会で手にしたこちらは、通常の薄手のニットとしてはもちろん、肌着の上&スエットの下の中間着も想定して設計されたもの。保湿力が上がるよう凸凹のある編み地で、袖のリブにはサムホールまで設けられ、手の甲や手首部分まで寒さから身を守ってくれます。こういうディテールにグッとこないわけにはいかないし、〈ゼプテピ〉を手がけるリョウさんらしさを感じられるのがうれしい限り。素材はウール100パーセントで、カラーはチャコールグレー。シンプル・イズ・ベストを絵に描いたようなヴィジュアルと機能性は、寒い朝にむずかしいことは考えず、真っ先にクローゼットから手に取り身体をあたためてもらいたくなるはずです。
¥33,000
ゼプテピ
Instagram:@_zeptepi_
2026年のベスト映画。
いろいろ見てきたなかで、現状のベストは『我々は宇宙人』。ポスターのビジュアルからぼくの夏休み的なほのぼの系かと思っていたら、いい意味で予想を裏切られました。とくに30歳前後の方は、小学生のあの頃を強烈に思い出させられるはず。これは劇場でぜひ。
SILAS
サイラスのブルゾン
フイナムカラー。
ついつい買い集めてしまうアイテムのひとつが、スタンドカラーのジップアップブルゾン。ハリントンジャケットに代表されるようなあの形です。昔からこの手のアウターに目がないんですが、〈サイラス〉にありました。UKノリで、いい意味でなんでもない一着が。その名も「ニューライナー」。90~00年代の名品を復刻する「アーカイブシリーズ」から登場した中綿ブルゾンです。その特徴はなんといっても、ベーシックなネイビーのA面と、発色がよくキルティング仕様になったレッドのB面のリバーシブル仕様であること。アウトドアウェアによく見る仕様ですが、〈サイラス〉はロゴやグラフィックが一切ないストイックさがいいんです。それに、あまり見ない袖のドローコードや、キルティング面に新たに配置されたシームポケットなど、大袈裟すぎないけれど役に立つ利便性も備わっています。ちなみに、このネイビー/レッドは実はフイナムがカラーディレクションしたもの。詳しくは、先日公開した記事をチェックしてみてください。
¥27,500
IMPRESTORE
インプレストアのダウンジャケット
平和を願うカモ柄。
冬のアウター選びにおいて、迷彩柄、特にウッドランドカモは永遠の定番ですが、一歩間違えると本気すぎるミリタリー感が出てしまうのが悩ましいところ。そんな懸念を軽やかに、そしてユーモアたっぷりに吹き飛ばしてくれたのが、〈インプレストア〉のダウンジャケットです。ボディは90年代初頭の東海岸系のアイテムをサンプリング。中には250gのダウンをしっかりと詰め込み、古き良き時代のダウンジャケットらしいボリューム感を再現しています。取り外し可能なフードの内側にはフリース素材が施されており、保温性も抜群。裾からの冷気を防ぐ内側のウインドガードや計8つのポケットなど、本格的な作り込みもたまりません。しかし、最大の魅力はこのオリジナルの「W.A.T.W CAMO」にあります。遠目には普通の迷彩ですが、近づいてよく見ると、平和の象徴であるてんとう虫や世界地図が随所に隠されています。さらに、80年代のチャリティームーブメントに登場したあんなひとやこんなひとの人影まで潜んでいるという遊び心も。これは実物を見てのお楽しみ。本来は戦場で身を隠すための柄に、平和への願いやカルチャーへの愛を詰め込む。真面目だけれど決してシリアスすぎない。機能も心も暖かくなるような一着です。
¥71,500
インプレストア
Instagram:@imprestore.official
SUICOKE
スイコックのブーツ
スニーカーを休む冬。
昔から、ブーツ特有のあの艶っぽさがどうも苦手でした。足元だけ妙にキメすぎているというか、自分のキャラクターにはトゥーマッチな気がして、なかなか手を出せずにいたんです。でも、〈スイコック〉のこの一足を見たとき、「これなら」と直感しました。なぜ惹かれたのか。改めて普通のブーツと見比べてみると、その違いは抜け感にある気がします。シュッとしたドレスライクなフォルムではなく、どこか愛嬌のある丸み。そして何より、マットで温かみのあるカウスエードのアッパーに、フラットでスニーカーライクなソールを合わせているバランス感が、気負わずに履ける理由なんじゃないかと。内側には防水透湿性を備えたSUICOKE SHERPAライニングを搭載し、冬の悪天候でも足元は快適。さらに、表面にグレインレザーを使用したインソールと、軽量でクッション性・耐摩耗性に優れたVibram MORFLEX コンバウンドの組み合わせによって、ブーツ特有の重さや歩きにくさを完全に払拭しています。ルックスはマイルドなのに、中身は頼れるハイスペック。ブーツへの高いハードルをあっさりと下げてくれる秀逸な一足のおかげで、この冬はスニーカーを少しお休みすることになりそうです。
¥58,300
スイコック
suicoke.com
東京レガシーハーフマラソン。
10月18日(日)に開催された「東京レガシーハーフマラソン」。今年もランナーとして参加してきました。澄んだ空の下で走るのは最高に気持ちいい! タイムは、1時間54分。レースではいつも、走った後に飲むビールのことばかり考えてしまってます。やれやれ。
thisisneverthat® × Surplus Research®
ディスイズネバーザット × SURPLUS RESEARCHのシェルジャケット
GORE-TEX®︎でイケてるなら最強。
先月は雨の日が続きましたね。ロケ撮影の予定が立てられない。これがいちばん困ったことでした。もうひとつ困ったことといえば服装。気象庁によると9月は一ヶ月連続で降ったらしいけど、毎日濡れてしまうのを心配しながら服を選ぶのが辛かった…。そんなときに重宝したのがGORE-TEX®︎素材の服。最近、欲しいなと思ったのは、〈ディスイズネバーザット〉と〈サープラスリサーチ〉のGORE-TEX®3レイヤー素材を使用したジャケットです。前身頃や袖にかけて配されたラインや背面のロゴは、デザインかと思いきやリフレクターになっていて、かなり明るく光るので暗い場所でも安全。あえて主張された“GORE-TEX”の文字も、このデザインなら全然悪くない。まさに〈サープラスリサーチ〉の機能美と遊び心が表れた、おもしろいジャケットだなと。残念ながら発売してから速攻で売り切れてしまったようで…、第2弾を期待します!
¥55,000
ディスイズネバーザット
thisisneverthat.jp/collections/all
refomed
リフォメッドのデニム
無骨と洗練。
自分が持っているボトムスの大半をデニムが占めていて、おそらく週に3回は必ず履いている気がします。今季新たに手にしたのは、〈リフォメッド〉の一本。ストンと落ちる美しいストレートシルエットで、股上は深め。カジュアルな装いにもよくなじむ、ネップ感のある風合いが好みです。〈リフォメッド〉の服は、すべて作業着から着想を得ているそう。こちらもサイドポケットなどに、ワークパンツのディテールが落とし込まれています。メンズらしいアプローチと洗練された空気感が絶妙なバランスで融合しているから、粗野でありながらエレガント。この二面性を備えた服が、個人的ないまの気分です。
¥41,800
FAIRWEATHER
フェアウェザーのバックパック
遊びに本気なひとがつくるモノ。
これは、自転車屋「ブルーラグ」で働く先輩の趣味が高じて生まれたバックパック。バイクパッキングから着想を得た機能性と、日常使いに適したデザイン性。その両方を兼ね備えているのが、このアイテムの魅力です。容量は18Lと小ぶりですが、メッシュポケットやストラップを駆使すれば、それ以上の収納力を発揮。素材にはダイニーマを採用しているため、タフさに加えて耐水性も備えています。使い込むことで生まれるシワも、いい味になりそう。缶バッジやリフレクターを付けて、自分なりにアレンジするのもいいですね。昨今、機能的なモノの選択肢はいろいろありますが、バイクパッキングという遊びに純粋に没頭するマニアが考えたアイテムだからこそ、使い手目線の工夫も光っています。それでいて普段も重宝しそうなので、どんなひとのライフスタイルにもハマってくれそうです。
¥31,900
ブルーラグ
store.bluelug.com