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FEATURE | TIE UP
洒落者たちの冬の足元事情。ダナーのダウンブーツの場合。
NEW STANDARD of DANNER FREDDO MIDDLE B200 PF

洒落者たちの冬の足元事情。ダナーのダウンブーツの場合。

1932年創業の老舗ワークブーツブランドとして知られる〈ダナー(DANNER)〉。その質実剛健なモノづくりと街からアウトドアフィールドまで幅広くカバーする機能美は、多くのファンを虜にしてきました。そんなブランドの新機軸とも言える一足が「フレッド ミドル B200 PF(FREDDO MIDDLE B200 PF)」。ダウンシューズという近年注目を浴びるカテゴリーの本命でもあり、これからの時期のシューズ選びにおいて、新たな選択肢となること請け合いです。今回は、ニューカラーも加わった同モデルの新作を様々なライフスタイルを持つ7人の男女が履きこなしてくれました。本格的な冬の到来を迎えるこれからの時期、着こなしのレファレンスとなるスタイルサンプルをご覧ください。

  • Photo_Takahiro Idenoshita
  • Text_Yuho Nomura
  • Edit_Yosuke Ishii

STYLE SAMPLE_05 
PRIVATE BRAND S.F.S デザイナー
山口健太さん

Shoes:DANNER FREDDO MIDDLE B200 ¥12,000+TAX、Coat:BAL × SO NAKAMEGURO、Pants:SO NAKAMEGURO、Sunglass:goodr

PROFILE

前職ではセレクトショップの販売や企画などに携わりながら、ファッションビジネスのノウハウを学び、2年前に念願でもあった自身のブランドの立ち上げ準備のために退社。現在は〈プライベート ブランド エスエフエス(PRIVATE BRAND S.F.S)〉のデザイナーとして活動する傍ら、中目黒にオープンしたばかりの新感覚なセレクトショップ「SO NAKAMEGURO」のスタッフとしても勤務。トレードマークの坊主頭は週に一度のペースで整えているとか。また最近は健康に目覚め、ランニングと自転車が日課に。

ー 「フレッドミドル B200 PF」の履き心地はいかがでしたか?

「思っていた以上に軽くて、温かいですね。ルームシューズを履いているかの様なフィット感でストレスもなく、快適。ソールもヴィブラム製なので、安定したクッショニングを体感できて言うことなしです。発色の良い蛍光オレンジのカラーも新鮮でした」。

ー スタイリングする際に意識した点はありますか?

「ビビッドなカラーリングなので、アウターやボトムスはベーシックなカラーでまとめるよう意識しつつ、足元でアクセントをつくれる様なイメージで履きました。オレンジってニットキャップや小物とかでワンポイントで取り入れると、意外に効果的なんですよね」。

ー この日の着こなしのポイントを教えてください。

「なんと言っても最近購入したばかりのオーバーサイズのフィッシュテールコートが主役ですね。いまっぽいテック系の機能素材を採用していて、用途別に沢山配備されたポケットやギミックのあるディテールが男心をくすぐりますよね。あとはアウトドアっぽくなりすぎないよう、デニムパンツを合わせてカジュアルアップさせているのもポイントです」。

ー ご自身が手掛けられているブランドのボトムスとも相性が良さそうですね。

「そうですね。ぼくのつくるボトムスは割とワイドシルエットのものが多いのですが、ダウンシューズの様にボリュームのあるフォルムのアイテムは合わせやすいと思いますね。ハイテクスニーカーやランニングシューズだといまっぽいけど、あえて90年代らしい空気感を楽しみたいときにはぴったりかもしれませんね」。

ー 〈プライベート ブランド エスエフエス〉の今後の展望などがあればお聞かせください。。

「いまはマイペースに1型づつ丁寧に作らせてもらっているので、なかなか沢山のお客さんに届けることができないんですが、少しづつ型数も増やして、ボトムス以外のアイテムもつくっていけたらと思っています。それからいずれはウィメンズのアイテムもつくってみたいなっていう野望もあるんです。楽しみにしててくださいね」。

INFORMATION

Danner

電話:03-3476-5661
jp.danner.com

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