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アトリエ ベトンのエプロンが人気のワケ。
Ease of Use of That.

アトリエ ベトンのエプロンが人気のワケ。

シンプルで工業的なデザインのなかに、日常のなかで必要な機能を取り入れ、ルームウェアを超えたホームウェアを展開する〈アトリエベトン(ATELIER BÉTON)〉。2016年のデビューから毎シーズン、服とともにエプロンもリリースし続けていて、いまではそれがブランドの代名詞に。それほどまでに支持される理由はなんなのか。それぞれ別のフィールドで活躍する3人に、その魅力を紐解いてもらいました。

  • Photo_Daiki Katsumata
  • Text_Shogo Komatsu

Case 02

PROFILE

高山 都
モデル

モデルやラジオパーソナリティとして活躍。2017年に自身のライフスタイルを記した書籍『高山都の美食姿「したたかに」「自分らしく」過ごすコツ。』、2018年には第2弾となる『高山都の美食姿2「日々のコツコツ」続いてます。』(ともに双葉社)を出版。Instagramのハッシュタグ「#みやれゴハン」で、趣味の域を超えた料理の数々を発信中。

ー 高山さんのライフスタイルに憧れる女性が多いですが、生きる上でのモットーみたいなものはありますか?

高山:無理をしない、流行りに流され過ぎない、ひとに合わせ過ぎない。自分という軸を持つことが大事だと思っています。あと、撮影が終わって次の仕事まで時間が空くときは、一度家に戻ってひと息ついて、それから仕事に行くこともあるくらい、家で過ごす時間も大切にしています。

ー ひとりでリラックスすることも大事ですよね。家ではどんな格好で過ごすことが多いですか?

高山:基本的にラクな服装ではあるけど、そのままスーパーに行けちゃうくらいのきちんと感は残しています。カットソー素材のワンピースとかが多いかも。パジャマも好きなんですけどね。

ー 自宅でもお仕事をすることが多いそうで。

高山:そうですね。料理の仕込みとか撮影とか。なのでオンオフの差はあまりないです。だからこそエプロンが大事で、エプロンを付けるとダラダラモードからご飯をつくるぞ!って切り替えることができます。エプロンがなくても家事や仕事はできないこともないけど、スイッチは間違いなく入りますよね。

ー 〈アトリエ ベトン〉のエプロンは、どこに魅力を感じていますか?

高山:ジェンダーレスに使えるデザインです。私、自宅でホームパーティをすることがあるんですけど、男友達にもよく、このエプロンを貸してます。プリントされてるのがドイツ語っていうのもいいですね。意味もユニークだし。

ー 以前、〈アトリエ ベトン〉とコラボレーションされていますが、どんなデザインだったんですか?

高山:ドイツ語で“継続は力なり”を意味する“ÜBUNG MACHT DEN MEISTER”とデザインしていただきました。エプロンを付けるのは家事や作業をするときなので、買ってくれたひとの気持ちが乗らないときに、その言葉が書かれたエプロンを着用することで、やる気が湧いてくれたらいいなと思って。

INFORMATION

ATELIER BÉTON

atelier-beton.jp

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