Case 02
PROFILE
モデルやラジオパーソナリティとして活躍。2017年に自身のライフスタイルを記した書籍『高山都の美食姿「したたかに」「自分らしく」過ごすコツ。』、2018年には第2弾となる『高山都の美食姿2「日々のコツコツ」続いてます。』(ともに双葉社)を出版。Instagramのハッシュタグ「#みやれゴハン」で、趣味の域を超えた料理の数々を発信中。
ー 高山さんのライフスタイルに憧れる女性が多いですが、生きる上でのモットーみたいなものはありますか?
高山:無理をしない、流行りに流され過ぎない、ひとに合わせ過ぎない。自分という軸を持つことが大事だと思っています。あと、撮影が終わって次の仕事まで時間が空くときは、一度家に戻ってひと息ついて、それから仕事に行くこともあるくらい、家で過ごす時間も大切にしています。
ー ひとりでリラックスすることも大事ですよね。家ではどんな格好で過ごすことが多いですか?
高山:基本的にラクな服装ではあるけど、そのままスーパーに行けちゃうくらいのきちんと感は残しています。カットソー素材のワンピースとかが多いかも。パジャマも好きなんですけどね。
ー 自宅でもお仕事をすることが多いそうで。
高山:そうですね。料理の仕込みとか撮影とか。なのでオンオフの差はあまりないです。だからこそエプロンが大事で、エプロンを付けるとダラダラモードからご飯をつくるぞ!って切り替えることができます。エプロンがなくても家事や仕事はできないこともないけど、スイッチは間違いなく入りますよね。
ー 〈アトリエ ベトン〉のエプロンは、どこに魅力を感じていますか?
高山:ジェンダーレスに使えるデザインです。私、自宅でホームパーティをすることがあるんですけど、男友達にもよく、このエプロンを貸してます。プリントされてるのがドイツ語っていうのもいいですね。意味もユニークだし。
ー 以前、〈アトリエ ベトン〉とコラボレーションされていますが、どんなデザインだったんですか?
高山:ドイツ語で“継続は力なり”を意味する“ÜBUNG MACHT DEN MEISTER”とデザインしていただきました。エプロンを付けるのは家事や作業をするときなので、買ってくれたひとの気持ちが乗らないときに、その言葉が書かれたエプロンを着用することで、やる気が湧いてくれたらいいなと思って。