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FEATURE
ビームス ラン クラブが考える、走ることとスタイルのコモンポイント。
ASICS NOVABLAST meets BEAMS RUN CLUB

ビームス ラン クラブが考える、走ることとスタイルのコモンポイント。

スポーツテクノロジーとファッションの関係性が密接になってきた昨今。そのムードをいち早く汲み取り、スタイルとして取り入れているのが、セレクトショップ「ビームス」のランニングチーム「ビームス ラン クラブ」の面々です。彼らにとって、走ることとスタイルの共通点とは。〈アシックス〉のノヴァブラストのインプレッションも兼ねて、スタイルのあるギア選びについて語ってもらいました。

  • Photo_Masataka Nakada
  • Text_Issey Enomoto
  • Edit_Hiroshi Yamamoto
  

BEAMS RUN CLUB

 

ビームス社内の走ることが好きな有志によって結成されたランニングチーム。上の5名はその主要メンバーたち。左から、藤瀬明弘(ビームスT 原宿 マネージャー)、牧野英明(ビームス ライセンス事業課)、高橋季香(ビームス 東京スカイツリータウン スタッフ)、関 和真(ピルグリム サーフ+サプライ スタッフ)、中川 遥(ビームス 六本木ヒルズ スタッフ)

  

五者五様。ぼくたち私たちが走り始めたワケ。

  

ー まずはみなさんがランニングを始めたきっかけを教えてもらえますか。

藤瀬:ぼくは中学から大学まで陸上をやっていました。種目は長距離です。卒業とともに引退し、社会人になってからは運動とは無縁の生活を送っていましたが、30歳を超えたあたりからお腹が出てきたのが気になり始め、ダイエット目的でランニングを再開しました。

牧野:かつて競技者だったのはぼくも同じです。中学と高校では陸上部に所属し、本格的に競技に取り組んでいました。ただ、当時はツラい思い出ばかりで……。部活を引退するときは「もう二度と走るまい」と固く誓ったほどです。でも、その後ひょんなことから2008年の東京マラソンに出ることになり、「せっかくだから頑張るか」と一念発起。再び走り始めたら、「おっ、これは意外といけるぞ」と。そうして東京マラソンに向けて日々トレーニグを重ねているうちに、いつしか走ることが日々の習慣になっていきました。

高橋:私も藤瀬さんや牧野さんと同様、学生時代から競技者として本格的に陸上に取り組んでいました。高校卒業後は実業団に所属し、競技に打ち込んでいましたが、故障が続いたため競技生活にピリオドを打ち、実業団を去ることに。以前からファッションが好きだったこともあってビームスに入社しました。ランニングはいまも続けていますが、タイムや順位を気にすることなく、走ること自体をのびのびと楽しんでいます。

関:ぼくはみなさんのように学生時代に本格的にランニングに取り組んでいたわけではありません。走り始めたのは5年ほど前のこと。忙しい毎日を送るなか、ひとりになれる時間がほしい、自分と向き合う時間をつくりたい、そう思ってランニングを始めました。

中川:私は学生時代バレーボール部でしたが、当時から長距離を走るのが大好き。社会人になってからビームス ラン クラブのメンバーに出会い、いっしょに走るようになりました。

INFORMATION

アシックスジャパン株式会社 お客様相談室

電話:0120-068-8974

www.asics.com

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