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5つのキーワードで徹底解説。ジャック・ウルフスキンについて知っておくべきこと。
5 Keywords of Jack Wolfskin

5つのキーワードで徹底解説。
ジャック・ウルフスキンについて知っておくべきこと。

狼の足跡のマークでお馴染みのブランドといえば、そう〈ジャック・ウルフスキン〉です。ドイツ生まれのジャーマンエンジニアリングをベースにした質実剛健なものづくりに加え、創業当時からサスティナブルな姿勢を貫き、ヨーロッパ屈指の総合アウトドアメーカーとして人気を博しています。設立から40年、いかにして〈ジャック・ウルフスキン〉は成長を遂げてきたのか。5つのキーワードをもとに、その歴史を振り返りつつ、ブランドの魅力の核心に迫ります。

  • Photo_Yuya Wada
  • Styling_Kenichi Taira
  • Text_Issey Enomoto
  • Edit_Hiroshi Yamamoto
  • Special Thanks_PICA FUJI SAIKO, Sasaki Yuji(Specialized Japan), Masayuki Takahata

02.信頼のドイツエンジニアリングとは?

さて、何はともあれ、テントを設営しましょう。今回用意したテントは2人用の「SKYROCKET II DOME」と、3人用の「GRAND ILLUSION IV」。どちらも軽量なうえに優れた耐久性を備え、シンプルな構造で素早く設営が可能です。

キャップ ¥4,000+TAX、コーチジャケット ¥16,000+TAX(ジャック・ウルフスキン)

テント ¥39,000(ジャック・ウルフスキン)

5人がお互いに協力しあって、あっという間に設営完了。今回のメンバーはそれほどキャンプ経験が豊富なわけではありませんが、特に苦労することもなくスムーズにテントを立てることができました。

ところで〈ジャック・ウルフスキン〉が生まれたドイツといえば、自動車や文房具をはじめとする工業製品が有名。ドイツ生まれのプロダクトは質実剛健で信頼性が高く、長持ちすることで知られています。〈ジャック・ウルフスキン〉も然り。創業当初から機能性と耐久性を徹底的に追求してきたジャーマンエンジニアリングこそが〈ジャック・ウルフスキン〉の真骨頂であり、そのフィロソフィーはキャンプギアからアパレルまで現在のすべての製品に綿々と受け継がれています。

〈ジャック・ウルフスキン〉の創業者のダウズィンはとりわけ素材へのこだわりが強く、多くの革新的なオリジナル素材を生み出してきました。なかでも、数えきれないほどの生地メーカーを訪れた末に日本のメーカーと共同開発で誕生したオリジナルの防水透湿素材「Texapore(テキサポール)」は〈ジャック・ウルフスキン〉のテクノロジーの代名詞にもなっています。

INFORMATION

ジャック・ウルフスキン カスタマーサービス

Tel.0120-300-147
公式サイト

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