キャンプ中に電源がある安心感。〈ジャクリ〉があると、こんなに快適!

Jackery ポータブル電源 1000 13万9800円、Jackery SolarSaga100 3万4800円、ポータブル電源 1000 セット 16万6000円(ジャクリ ジャパン)
防災対策のみならず、アウトドアシーンでも大活躍するポータブル電源の〈ジャクリ〉。モバイルバッテリーよりも大容量、かつAC電源が搭載されているため、出力1000W以内の家電も屋外で使えます。海外メーカーのポータブル電源と違い、AC出力の電圧が日本の規格に合った100Vなので、不具合なく使うことができるのです。太陽光パネルでソーラー充電もできるので、ついつい使いすぎちゃっても安心。
ちょっと釣り足りない、と毎回話す帰り道。それなら、ぜいたくにキャンプをしながら、気の赴くままに釣りをしよう! ってことで、釣りキャンプの計画が始まりました。しかし、普段のキャンプを思い返してみると、設営したり料理をしたり、案外やることが多いです。釣りの時間を確保するために、キャンプ自体は快適で便利なものにしたい。かといって、グランピングって柄でもない。そこで思いついたのはポータブル電源を使うこと。ちょっとリッチな釣りキャンプを満喫するために、〈ジャクリ〉とともに西湖を目指しました。

PROFILE
フイナム フィッシング クラブの部長。仕事でもプライベートでもキャンプへ赴き、自然を堪能。琵琶湖でブラックバスを釣り上げ、自信に満ちている様子。
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あらゆるブランドのマーケティングやメディア製作を手がける。久しぶりの西湖で、対策ルアーも豊富に準備。最初の一匹を釣り上げられるか!?
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代々木上原にある古着屋「Color at Against」を営み、キャンプや渓流釣りに休日を捧げる。いつもはトラウトを狙って川を遡行するが、今回初めてバス釣りに挑戦。ロッドを新調して気合い十分。
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雑誌やウェブマガジンを中心に執筆。先日、西湖の近くで野宿をしたものの、まともなキャンプは今季初でテンション高め。小さくてもいいから、とにかく釣り上げたい気持ちでいっぱい。
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雑誌やウェブ、広告などで活躍し、アウトドアの撮影もお手の物。自主トレの結果を発揮しようと意気込む。西湖の釣果もチェック済みで、釣れる気しかしていない。



西湖に到着し、朝まずめを狙いたい気持ちを抑えながらも、まずは拠点となるテントとタープを設営。みんなキャンプに慣れたもので、サクッと完了しました。
石井: 久しぶりのキャンプで、釣りもできるなんて最高! 今日は〈ジャクリ〉があるから、いつものキャンプと違って快適に過ごせるはず。釣りも楽しみだし、ご飯も楽しみ! 全力で楽しもう!



釣りに焦りは禁物。はやる気持ちを一旦落ち着かせるため、コーヒーを淹れてひと息入れることに。〈ジャクリ〉に電気ケトルをつなぎ、お湯を沸かします。
小松: まさかキャンプで電気ケトルを使えるとは! ガスバーナーを使うよりすぐに沸くし、火の元の危険がないから、豆を挽いたり、釣りの準備をしたり、少しの時間も有効に使えますね。今日は3種類のコーヒー豆を持ってきたから、何回も淹れちゃいますよ〜!
澄んだ空気のなかで飲むコーヒーは格別です! 眠気を飛ばしてシャキッとしたところで、改めて釣りのセッティング。



今回もボートを借りて湖上に出ますが、我慢できずにサイト前で竿を振り始めちゃったりして。水温が高く、時折魚が水面を跳ねているのを見ていたら、投げないなんて魚に失礼でしょう!



フライングで投げ始めた人らを横目に、ソーラー充電の準備を。太陽光発電と併用すると、太陽エネルギーを電力に変換して、節電にも効果があるのです。今回使用している「ポータブル電源 1000」は、晴れた日なら約17時間でフル充電が完了。釣りに行っている間に少しでも電力を蓄えておきます。
高橋: ソーラーパネルを広げてポータブル電源本体にケーブルを繋ぐだけ。これだけでいいんすか? 簡単に充電できるんですね。パネルも軽くて持ち運びにも便利。ただでさえ荷物が多いキャンプ、車載の邪魔にならないのは助かります。



ボートを借りて、釣りスタート! 貸しボート屋さんで聞いたところによると、ヘラブナやワカサギ釣りで使うブイにブラックバスがついているかもしれない、とのこと。浅瀬にも上がってきているそうなので、そこらへんを中心に狙ってキャスト!



琵琶湖で自信をつけた我々。表層から中層、そして底を探り、ブラックバスを誘います。バス釣りが初めての高橋さんですが、渓流釣りでルアーの扱いに慣れているため、バチっと狙ったところに落としていて、さすがです!
しばらく投げてみるものの、反応が薄い!? 魚が集まりやすい人気スポット、ポンプ小屋に移動しました。アタリはあるけれど、食いはしない。う〜ん、難しいです。さまざまなルアーを試して、一心不乱に投げ続ける一同。会話はないですが、キャストとルアーの着水、水面を駆けるトップウォーターの音だけが響きます。それが心地いいのです。

粘りに粘ったものの、ボート返却時間となりタイムオーバー。全員ボウズという残念な結果、トホホ……。翌朝に期待し、とりあえずはキャンプを楽しもうじゃないですか!



サイトに戻ってきた一行。急な仕事が入った石井と市川さんは、〈ジャクリ〉にパソコンをつないで、ワーケーション。ポータブル電源があると、バッテリー残量を気にせず仕事に集中できます。USBやAC電源が複数ついているから扇風機も回して、ノマドワークを快適に。
市川: 出先で仕事をしていると、パソコンのバッテリーが切れちゃって中断せざるを得ない時もあるから、ポータブル電源はめちゃくちゃ助かりますね。日頃から持ち歩きたいくらいです。
石井: 今日は暑いから、扇風機を持ってきてよかった。汗だくで作業せずに済みました。扇風機があると、タープの下がもっと涼しくなりますね。今後の真夏のキャンプには、〈ジャクリ〉と扇風機は必須です。

仕事をする人、ゆっくりくつろぐ人、そして釣れなかった悔しさを引きずって釣りを続ける人。夕食前の自由な時間をまったりと過ごしました。そして小松がーー

やりました! 20センチにも満たないですが、ブラックバスには変わりないですっ!
小松: かわいいチビっこが釣れました! ルアーは〈ジャッカル(JACKALL)〉の「ナギサ」で、巻いて止めて、巻いて止めを繰り返していたら、グッときて! いやあ〜、サイズはともかく釣れてよかったです! タックルをしまっちゃっていたから、市川さんから借りたもので釣ったのは、ちょっと複雑な気持ちですけど(笑)。



無事ブラックバスに触れることができ、ワーケーション組も仕事が終わったところで、小型冷蔵庫で冷やしておいたビールで乾杯! クーラーボックスで冷やすより、キンキンです! さらにはポータブルスピーカーを〈ジャクリ〉に繋いでチルなBGMを。リラックスモードに突入です。
小松: 釣ったあとのビールはうまい! 最高です! 冷蔵庫があれば冷やす用の氷を準備しなくていいし、なによりしっかり冷えるのは嬉しいです。ビールがうまい!



日も暮れて、LEDランタンを〈ジャクリ〉に挿して明かりを灯し、夕飯の準備を。キャンプ飯は妥協せずに楽しみたいということで、メインディッシュはみんな大好きタコス! ここでも〈ジャクリ〉に頼って、ラクしちゃいます。玉ねぎなどの野菜は、フードプロセッサーで細かく刻みました。
高橋: 包丁で切る手間がないって、本当に楽ですね。特にタコスなんて、みじん切りにする食材が多くて大変なのに一瞬で終わっちゃった。っていうか、初めてフードプロセッサーを使ったけど、便利すぎて欲しい!



1000W以内なら、〈ジャクリ〉でホッププレートも使えちゃいます。温めたトルティーヤ生地に、具材を乗せてタコスが完成! こんなに簡単にタコスが作れるなんて!
池本: キャンプでタコスを作ってみたかったけど、めんどくさいからやってなかったんですよ。でも、〈ジャクリ〉でフードプロセッサーを使ったら、家と同じ要領ですぐできちゃった。しかも美味い!
石井: トルティーヤを温めると全然違いますね。ホットプレートのおかげだね。上手に作れてよかったです!
釣果は振るわなかったものの、快適なキャンプに大満足。お酒を飲んだり、焚き火をしたりしながら、夜は更けていきました。

ほろ酔いとなり、いい時間を迎え、翌朝のリベンジに備えて就寝することに。明日も急な仕事が舞い込むと予想し、生命線であるパソコンとスマホを充電しながら眠りにつきました。
〈ジャクリ〉のおかげで、快適に過ごせた今回の釣りキャンプ。西湖の気持ちいい自然の中で過ごした2日間、ぼくらのエネルギーも満タンにチャージできました!
今回使用した製品はこちらからご覧いただけます。公式サイトでは「ポータブル電源1000」と「SolarSaga100」のお得なセット割引があるそうなのでお見逃しなく!