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ファッションとスポーツ。両者が交わる現在地とは。
HOKA ONE ONE "ORIGIN STORY"

ファッションとスポーツ。両者が交わる現在地とは。

テクノロジーの進化により、スポーツウェアとファッションアイテムの境界が曖昧になってきている昨今。一方で日常を華やかに彩るファッションと、明確な目的を遂行するために開発されたスポーツウェアでは、モノとしての存在価値が根本的に異なります。そんな両者がなぜ、いま共鳴しているのか。スポーツとファッションが交わる現在地について、スポーツウェアを日常に取り入れている〈ジャーナル スタンダード〉の松尾忠尚さんと〈レショップ〉の金子恵治さんに、「フイナム」の山本博史が迫ります。あわせて、両ショップで展開される〈ホカ オネオネ〉の新作シューズもご紹介。

どのようなスポーツアイテムを日常に取り入れている?

山本:今日は松尾さんと金子さんに、それぞれが日常的に愛用しているスポーツウェアやギアをご用意いただきました。ご紹介いただけますか?

松尾:はい。まずは私から。〈フェザードフレンズ〉のダウンベストと、〈ティラック〉のレインジャケットです。どちらもアウトドアで培われた優れた機能性を備えながら、いまの時代のファッションにも違和感なく取り入れられるファッション性をあわせ持っています。

こちらは〈エルドレッソ〉のバックパック。後ろから見たらシンプルなバックパックですが、ショルダーストラップの前面に給水用のボトルホルダーが付いているので、ランニングのときに重宝します。

金子:私は数年前に購入した〈アークテリクス〉のレインジャケットと、20年近く前から愛用している〈パタゴニア〉のブルゾンをご紹介します。最新のものだと見た目がテクニカル過ぎるし、逆にヴィンテージだと古臭く見えてしまう。こういったすこし前のものを引っ張り出して着るのがいまの気分です。

こちらはさきほど話に出た〈LERC〉のランニングパンツです。米軍のミリタリーパンツをモチーフにしてデザインしました。

山本:おふたりの嗜好が滲み出ていて興味深いですね。では最後にぼくからも。

腹巻きとフードです。全然ファッションっぽくないのですが(笑)。腹巻きはお腹を温めてくれるし、着けているだけで安心感がある。ぼくにとって冬の必需品です。フードはその名も「オンリーフード」という商品で、サッとかぶるだけで雨風をしのげるうえ、ネックウォーマーとしても使えます。ブランドはともに〈山と道〉。機能性はもちろん、色合いやデザインも気に入っています。

INFORMATION

デッカーズジャパン

電話:0120-710-844
www.hoka.com/jp/

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