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ファッションとスポーツ。両者が交わる現在地とは。
HOKA ONE ONE "ORIGIN STORY"

ファッションとスポーツ。両者が交わる現在地とは。

テクノロジーの進化により、スポーツウェアとファッションアイテムの境界が曖昧になってきている昨今。一方で日常を華やかに彩るファッションと、明確な目的を遂行するために開発されたスポーツウェアでは、モノとしての存在価値が根本的に異なります。そんな両者がなぜ、いま共鳴しているのか。スポーツとファッションが交わる現在地について、スポーツウェアを日常に取り入れている〈ジャーナル スタンダード〉の松尾忠尚さんと〈レショップ〉の金子恵治さんに、「フイナム」の山本博史が迫ります。あわせて、両ショップで展開される〈ホカ オネオネ〉の新作シューズもご紹介。

本格ランニングシューズをセレクトショップが扱う意義。

山本:ところで、このたび〈ジャーナル スタンダード〉と〈レショップ〉にて、〈ホカ オネオネ〉のルーツであるトレイルランニングシューズをベースにしたカプセルコレクション「オリジン ストーリー」の新作が発売されるんですよね。

ホカ オネオネ「マファテ スピード 2」

〈ホカ オネオネ〉のトレイルランニングシューズは履き心地がすこぶる良く、山で履いていて安心感があります。ぼく自身もランニングやトレイルランニングで愛用していますが、このブランドのシューズをセレクトショップである〈ジャーナルスタンダード〉と〈レショップ〉で取り扱う狙いとは?

松尾:〈ホカ オネオネ〉は4年ほど前から〈ジャーナル スタンダード〉で取り扱ってきました。なぜ本格的なランニングシューズブランドである〈ホカ オネオネ〉の取り扱いを始めたかというと、なにより自分が履きたかったから。というのは半分冗談ですが(笑)、半分本気です。私自身、〈ホカ オネオネ〉は以前から注目していましたし、ランニングの際に愛用していたので、自分が実際に履いて本当に良いと思ったものを、お客さんに伝えていきたいと思ったからです。

金子:私も〈ホカ オネオネ〉は大好きなブランドです。走るときは〈ホカ オネオネ〉一択と言っていいくらい。足にやさしく、自分の走り方と相性がいいんです。ランニングだけでなく、普段履きとしても愛用しています。シックな配色のものよりも、個性的な色合いのものをハズシであわせるのが好きかな。今回の新作もいい色ですね。アーシーな色をベースにしながら、ところどころに配されたネオンカラーやブルーの差し色が効いています。いろいろなコーディネートにあわせられそうですし、〈レショップ〉で扱う意義があるファション性の高いデザインだと思います。そしてもちろん、走ろうと思えば走れる。ここも重要なポイントですね。

INFORMATION

デッカーズジャパン

電話:0120-710-844
www.hoka.com/jp/

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