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ワンアンドオンリーを探る、MY G-SHOCK。Case06 アントニー お笑い芸人
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ワンアンドオンリーを探る、MY G-SHOCK。
Case06 アントニー お笑い芸人

自分好みの色でG-SHOCKがつくれる企画「MY G-SHOCK」に注目が集まる。定番の5600型をベースに、文字板、ベゼル、ベルト、ベルトループ、バックルの配色を自分の好きなように決められ、その組み合わせの合計はなんと190万通り以上。今回はその企画にマテンロウのアントニーさんが挑戦。自身のYouTubeチャンネルでスニーカーコレクションやショップツアーと高感度なコンテンツを配信をするアントニーさんは、G-SHOCKの現行から過去モデルまで詳しく知る長年の愛用者でもあります。そんな彼が唯一無二を目指して組み合わせるカラーとは?

  • Photo_Kazunobu Yamada
  • Text_Takako Nagai
  • Edit_Shun Koda

スニーカーとG-SHOCKを偏愛。

アントニーさんお得意のスニーカーについて伺いながら、小休止。300足ほど所有するスニーカーから〈G-SHOCK〉と合わせたい3足をセレクトしていただいた。ファッショントークから、「MY G-SHOCK」のインスピレーションは得られるか?

「その時々の気分があるんですが、今はこの3足ですね。誕生日プレゼントで頂いた不朽のジョーダン1はシカゴカラーがハズせませんし、仕事でロサンゼルスに行った時にゲットしたトラビスも大好き。〈ホカオネオネ〉は意外かもしれませんが、履き心地の良さがヤミツキで合わせやすいのも嬉しい。勝手に足が動き出すような軽さで、履いた瞬間に『なんじゃこれ』でした」

コレクター気質だというアントニーさんは、スニーカーに〈G-SHOCK〉と、カジュアルでタフな雰囲気のアイテムにめっぽう強い。

「先日、母親に会ったらジョーダン4のユニオンを履いていて、還暦なのに恥ずかしいからやめてと(笑)。思えば父親に初めてもらったスニーカーはエアフォース1でしたし、母親が初めて買ってくれた時計が〈G-SHOCK〉。小学生の頃は〈ヒステリックグラマー〉や〈ラルフローレン〉にカレッジ調のパーカを着ていた。当初は嫌だったんですが、だんだんイケてるなと思い出して、今振り返るとシャレてますね(笑)」

「中学生の頃にオシャレに目覚めている先輩方から『やっぱりアントニーが一番似合う』と褒められ、乗せられ、着続けているのが今のスタイル。スニーカーにせよ〈G-SHOCK〉にせよ今も昔も好きなのは変わりません。だからこそ、MY G-SHOCKは大人っぽい色か、子どもっぽさも大切にした色か、悩みます」

INFORMATION

カシオ計算機株式会社

電話:03-5334-4869
g-shock.jp

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