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ワンアンドオンリーを探る、MY G-SHOCK。Case06 アントニー お笑い芸人
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ワンアンドオンリーを探る、MY G-SHOCK。
Case06 アントニー お笑い芸人

自分好みの色でG-SHOCKがつくれる企画「MY G-SHOCK」に注目が集まる。定番の5600型をベースに、文字板、ベゼル、ベルト、ベルトループ、バックルの配色を自分の好きなように決められ、その組み合わせの合計はなんと190万通り以上。今回はその企画にマテンロウのアントニーさんが挑戦。自身のYouTubeチャンネルでスニーカーコレクションやショップツアーと高感度なコンテンツを配信をするアントニーさんは、G-SHOCKの現行から過去モデルまで詳しく知る長年の愛用者でもあります。そんな彼が唯一無二を目指して組み合わせるカラーとは?

  • Photo_Kazunobu Yamada
  • Text_Takako Nagai
  • Edit_Shun Koda

既視感ナシの、遊び心あふれる一本。

ファッションのルーツを伺っているうちに、アントニーさんは「MY G-SHOCK」のすべてのパーツに異なる色を使用して、いよいよ大詰めに。

「ファッションのインスピレーションは結構バラバラ。ラッパーのファッションもチェックしますし、ニューヨークのストリートスナップからオシャレなキッズを発見するのも面白い。
スニーカーや時計のアイコニックなものは被りがちなんですが、その型にハマりたくないんですよね。“このスニーカーといえば、このファッション”といった紋切り型は避けたい。今も、パープル×イエローのレイカーズカラーや、ブラック×イエローのウータンカラーに引っ張られましたが、せっかく唯一無二を作れる機会なのでオマージュはやめましたよ」

「やっと決まりました! 僕はもう32歳ですが、まだまだ遊び心はあるしキッズ感を大事にしたいなと、全パーツを違う色に。イエローが映えるし、まとまりも感じるカラーリングです。これならモノトーンのスタイルに差してもいいし、明るい服にもハマりそう」

一見、スタイリングが難しそうな多色使いの一本ですが、服の色を拾いやすいのでカンタンに馴染んでくれます。

「使っているこの4色は、ぼくが持っていないG-SHOCKの色で組み合わせました。既視感のあるものに逃げず、自分の感性を信じて頑張りましたよ。仕事に限らず、基本的に新いものをつくっていきたいマインドです」

「〈ホカオネオネ〉とこの〈G-SHOCK〉、普通に合いますよね。〈ホカ〉は俳優の太川陽介さんが『ぶらり途中下車の旅』で履いていたのを見て、それに影響されて愛用しはじめたんです。あんな歩きまくるロケ番組で履くんだから本物だって(笑)。それに履き心地だけではなくデザインも可愛い。スニーカーも〈G-SHOCK〉もデザインはもちろん、ちゃんと機能が備わっているのが好きなんですよね」

ピュアな遊び心を存分に発揮してくれたアントニーさんに、ファッションのモチベーションを尋ねてみました。

「自分に自信がない僕からしたら、イケてる〈G-SHOCK〉やスニーカーを身に付けることで、ちょっとだけイイ男になったと錯覚できるんです。それってファッションの醍醐味ですよね。ラッパーの方も、ステージでカッコイイ服を着るとスイッチが入って普段と違う自分になれると聞きましたが、まさにそれ。スイッチを入れてくれるのが、僕の場合はスニーカーや時計です。え?ファッションに気合いが入る仕事? それはやっぱり、可愛いモデルさんや女優さんがいる時ですね(笑)」

INFORMATION

カシオ計算機株式会社

電話:03-5334-4869
g-shock.jp

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