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417 エディフィスが見出した、コンバース オールスター クップの正体。
417 ÉDIFICE find out COUPE

417 エディフィスが見出した、コンバース オールスター クップの正体。

〈コンバース〉はクリーンで時代に囚われない、スタンダードなスニーカー。そんなイメージが確立したのは「オールスター」の存在あってこそです。そんな〈コンバース〉に「オールスター クップ」というラインがあることをご存知ですか? この「オールスター クップ」は30代前後の大人たちを中心に、彼らの足元を席巻しているらしいのです。実はこれにいち早く目をつけたのが「417 エディフィス」。発売当初から店頭に並び、いまや定番品として「オールスター クップ」を置いています。その魅力はどこにあるのでしょうか?「417 エディフィス 渋谷店」で、人気の理由に迫ります。

オールスター クップは何が違うのか?

近ごろ高い人気を誇っている〈コンバース(CONVERSE)〉の「オールスター クップ(ALL STAR COUPE)」。このスニーカーは、若者よりもむしろ大人たちに人気です。その理由は一言で言うと“高級感”。シリーズの定番かつ最も人気の高い「レザー オールスター クップ OX」について、心掴まれる秀逸なディテールを詳しく見ていきましょう。

1.レザーが醸し出すドレッシーな雰囲気

〈コンバース〉のスニーカーといえばキャンバス地を想像しがちですが、「レザー オールスター クップ OX」には滑らかな質感のスムースレザーを採用。

艶やかで引き締まった表情は、他のスニーカーとは一線を画しています。ラフなスタイルのときは締まりよく、ドレスアップ時もきちんとまとめあげ、どんな服装とも相性がいいんです。

2.上質さを追求する工夫が随所に

シューレースを通すホールにはあえてハトメを設けず、タンも切りっぱなしに仕上げています。このミニマルさが高級感を演出するとともに、合わせやすさにもつながっています。

全体を同色でまとめているなか、きらりと光る金色のロゴ。箔押しによる凹凸感が品のよさを後押しします。インソールに押されたブランドロゴは「クップ」シリーズだけのデザイン。

3.オールスターと革靴のいいとこ取り

オールスターらしくトウキャップは残しつつ、カラーは切り替えず控えめにすることで、主張しすぎずいい雰囲気です。

革靴らしい見た目ですが、履き心地はスニーカーそのもの。パッド入りの履き口に、柔らかなポリウレタン素材を使用したライニング、軽量でクッション性に優れた「E.V.A.カップインソール」によって、足取りは軽やかです。

取り外し可能なカップインソールで、清潔さを保てるところもポイント。

製法はスニーカーでよく採られる圧着式ではなく、革靴のようにアッパーとソールを縫い合わせてつくられています。このマッケイ式製法によって、履き込むほど足になじんでいきます。

INFORMATION

417 ÉDIFICE 渋谷

住所:東京都渋谷区神南1-15-5 神南プラザビル1F
電話:03-5456-6971
four-one-seven.jp/

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