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逗子海岸映画祭で開催された、ストリートカルチャーな1日。
VANS, SKATEBOARD, FILM & FUN!

逗子海岸映画祭で開催された、ストリートカルチャーな1日。

ゴールデンウィークにだけ現れる蜃気楼「逗子海岸映画祭」。コロナの影響で、3年ぶりの開催となった今年は、そんな風物詩を待ち焦がれていた人たちで連日大盛況。なかでも5月5日の「ストリートカルチャーデイ」には、スケーターたちが各地から訪れ、豪華DJ陣も参加し、湯川正人さんの映画も上映されるというイベント盛りだくさんな1日。ゴールデンウィーク最終日、太陽も参加者もギラギラしていた特別な日をレポート!

  • Photo_Ding Ding
  • Edit & Text_KIMURA

ストリートにどっぷりな1日。

2010年にスタートした逗子海岸映画祭は、2年の充電期間を経て今年で11回目を数えました。普段はなにもない海岸に、地元のクリエーターたちが手作りで会場を設営し開催される、11日間だけのお祭り。

毎日上映される映画を楽しみにしている人もいれば、逗子の海をただ眺めに来る人もいる。おひとりさまもいれば家族連れもいる。日本で一番オープンでアットホームな映画祭。

取材に訪れた日は、「逗子海岸映画祭」のなかでもちょっと変わった1日。「ストリートカルチャーデイ」と銘打たれ、会場のスケートランプでは全国から集まったスケーターたちのセッションがあり、DJやMCもいて、上映された映画も、スケートボードの新たなスタイルを生んだZ-BOYSの実話『ロードオブドッグタウン』と、プロサーファーでクリエイターの湯川正人さんが手がけた『NATURE CREATIONS – 自然から脳への贈り物 』。右を見ても左を見ても、横ノリだらけ。

これはサーファーじゃなければ知らないことだけれど、実は逗子って、あまりいい波がたたない場所なのです。逗子の海にサーファーは少ない。だからと言ってはあれだけど、逗子にはスケーターが多いんです。この日も、裾が擦り切れたチノパンに履き古した〈ヴァンズ〉の組み合わせで滑るローカルたちのセッションに、会場も大歓喜。

ここからは、そんなオープンマインドな映画祭の一旦を担う〈ヴァンズ〉ラバー2人のショートインタビュー。スケートランプを作った石渡さんと、映画を作った湯川さん。それぞれが思う、映画祭と〈ヴァンズ〉のお話。

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