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クライマー・船山潔。ナイキとアウトドアに寄せる思い。
NIKE ACG & NIKE TRAIL invite DEEP WOODS.

クライマー・船山潔。ナイキとアウトドアに寄せる思い。

めんどうくさい講釈はいらない。ただただ気持ちがいいから自然へ行くし、かっこいいから〈ナイキ(NIKE)〉を選ぶ。長野に住むクライマー・船山潔(いさぎ)は、そんな人。夏は山を登り、秋には岩壁を登り、冬になればバックカントリーに打ち込んで、春になればまた山へ。沢をくだることもあれば滝に打たれるときもある。サーフィンや釣りも最近はじめた。365日のほとんどをアウトドアで過ごす潔さんの生活と、そこに寄り添う〈ナイキ〉のお話。

体の信号を戻すために、自然を走る。

船山潔/1995年生まれのクライマー。日本のみならず、世界の山や岩を登攀するかたわら、現在は地元である長野で、オーダーメイドのアウトドア体験を提供する「Gen.」を主宰し、ガイドも務めている。
IG:@gen.natureexperience

潔さんの自宅にはアウトドアギアと、アウトドアで役立つ本がところ狭しと並ぶ。

ー 潔さんは現在、どんな生活を送っているんですか?

潔:ほぼ毎日、山に行って遊んでます(笑)。そこにお客さんがいれば仕事だし、いなければロケハンになっている感じ。クライミングももちろんやっていますし。

ー 家にいる時間は少ない?

潔:家が嫌いなんです、暗くて寒いので(笑)。

ー いつから山の世界にのめり込んでいったんですか?

潔:小学校3年生になったら、蓼科山(八ヶ岳連峰の北端に位置し、標高2,531mを誇る山。諏訪富士とも言われる)に登るのが我が家の決まりなんです(笑)。そのくらいから毎年1、2回は山に登って、中学生になったときは改(潔さんの双子の兄。今回のカメラマンでもある)と2人で浅間山に登ったりしてました。本当に好きだなと思ったのは、高校のときに参加した1週間の山のプログラム。3泊4日で表銀座を縦走(北アルプス山麓の中房温泉を起点とし、合戦尾根を登り常念山脈を大天井岳まで縦走し、東鎌尾根の喜作新道を経て槍ヶ岳へ至る登山コースの名称)して、初めてテン泊(テント泊)したんです。プランニングも全部自分たち。そのなかにクライミングと沢登りがあって、そこからがっつり好きになった感じです。

荒船山(あらふねやま)は群馬県下仁田町と長野県佐久市にまたがる標高1,423mの山。潔さんのホームフィールドからはよく見える。

ー いまは、トレイルランニングも頻繁にされていると伺いました。

潔:だいたい週に2回ほど行っています。ぼく、一般の人以上に自分の体が動かなくなるのが気持ち悪いんです。クライミングって全身を動かす運動だから、そうしたときに「あ、このホールド持てなくなってる」とかってなるんです。自分の運動能力が落ちているのを感じるのが嫌で、そのときは必ず走ります。体を使うためにトレランをしているんです。体の信号を戻す感覚。

ー その際のギア選びでこだわっている部分はありますか?

潔:「動きやすさ」のひとことに尽きます。もちろん見た目も。その点「ナイキ トレイル」のアイテムは大好きで。

ー 具体的に、ほかのメーカーと比べてどう違いますか?

潔:背中のポケットとか、チャックとか、バックルの紐とかも好きですね。ひとつひとつ気が利いてる。それと、シューズもとてもよかった。ぼくのトレランシューズを選ぶ基準は、疲れる部分が筋肉であるかどうか。たとえば、クッションが効きすぎるものは、筋肉以外の疲労度が増したりする。逆に、ベアフットのシューズは衝撃が直にくる。このシューズは硬すぎず、柔らかすぎず、結構絶妙なバランスで成り立っていると思うんです。

INFORMATION

NIKE カスタマーサービス

電話:0120-6453-77
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