アクティビティと、着たい服。
ー 普段はどんな格好で釣りに行くことが多いですか?
笹本:基本的にはTシャツ、デニム、スニーカーの普段着ですね。そこにライジャケとバッグが加わります。今年は暑いのでもっとラフなスタイルで海釣りに行きたいですね。
佐々木:このナンガのウェアとか本当、いいかもね。タイトじゃないのに頼もしさがあるというか。それでいて暑さも気になりません。ギアの延長線上の服って感じです。絶対、調子良いよね。

笹本:それ思ってた! クルマの運転でも邪魔にならなさそうだし、そのまま着て行って濡れてもすぐ乾くから着替えを持たなくてもよさそう。自転車で野池を攻めるときとかもいいかもよ。
佐々木:やっとクルマ買ったのに!?

ー 〈ナンガ〉って知ってましたか?
笹本:〈ナンガ〉、知ってました。高嶺、釣りのとき着てたよね?
佐々木:ぼくは〈バックチャンネル〉コラボの〈ナンガ〉ダウン持ってる。冬の釣りってめちゃくちゃ寒いから、重宝してますね。やっぱり温かいです。そのイメージだから、“夏服なんてあるんだ!”ってびっくりしました。
笹本:ぼくもよく知っているブランドだから驚きました。着てみて、当たり前ですけど、“あ、やっぱダウン入ってないんだ”って(笑)。でもそれ以上に、ちゃんとしたアウトドアウェアだってことにもっと驚きました。


ー ちゃんとしたアウトドアウェアといいますと?
笹本:まず見たときにデザインがいいなと思って。だから機能服じゃなくて、アウトドアシーンをおしゃれに彩るくらいの服かと思ったんです、正直。でも実際着てみると、速乾性によるものなのか、通気性によるものなのか、汗をかなりかいているはずなのに全然気にならない。機能も十分備えているところが、ぼくの中のアウトドアウェアのイメージとぴったりハマって。
佐々木:水も弾くし、水辺のアクティビティとの相性は間違いないですね。いまこうして座ってても、水着を着ているような感覚です。これならキャンプとかトレッキングとか、いろんなアウトドアシーンでも快適なんだろうなって思います。
