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ワンアンドオンリーを探る、MY G-SHOCK。Case10 Licaxxx 柴田ひかり
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ワンアンドオンリーを探る、MY G-SHOCK。
Case10 Licaxxx 柴田ひかり

自分好みの色でG-SHOCKがつくれる企画「MY G-SHOCK」に注目が集まる。定番の5600型をベースに、文字板、ベゼル、ベルト、ベルトループ、バックルの配色を自分の好きなように決められ、その組み合わせの合計はなんと190万通り以上。今回このサービスを試してくれたのは、DJのLicaxxxさんと、モデルの柴田ひかりさん。付き合いが長い2人は和気あいあいと、ああでもない、こうでもないと試行錯誤しながら仕上げてくれました。趣味が似ていると話す両者の〈G-SHOCK〉は、どんな仕上がりになったのでしょうか。

  • Photo_Naoki Usuda
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Shun Koda

ワードローブに溶け込む1本を。

自分好みのカラーリングでG-SHOCKがつくれる新サービス「MY G-SHOCK」はこちらから。

ずらりと並んだパーツを前に、気分が上がりながらも少し悩んだ顔つきの2人。ともにまず目に留まったのは、クリアのパーツでした。それを軸にして、いろんな組み合わせを試していきます。

Licaxxx:先にテーマを決めるのは難しいかも。でも、オシャレな色の組み合わせを見つけたい。

柴田:センスが試されるよね(笑)

Licaxxx:そうそう。大人っぽく仕上げたいな~。

柴田:この色は、この色じゃない方がいいよね?

Licaxxx:確かに。雰囲気が重くなっちゃうね。

柴田:いまの暑い気分に引っ張られちゃってたけど、秋冬に付けることも考えなきゃ。ベゼルのカラーリングを先に決めると、方向性が決まりそう。

Licaxxx:確かに、一番目立つのがベゼルだからね。

柴田:文字板も、白か黒かで、印象ががらっと変わる。バンドとバンドループで色を使いたいから、文字板は黒で締めたほうがいいかも。

Licaxxx:方向性は見えてきた! でも、迷いは深まるばかりだよ……。

柴田:その蛍光(アシッド ライム)の組み合わせ、いいね!

Licaxxx:蛍光をベースにしてみたんだ。こっちは、気づいたら今日着ているシャツと同じ配色になっちゃった(笑)。

柴田:こっちは(オカモト)レイジくんがつくりそうな色になった(笑)。

Licaxxx:ほかの人がカスタムしそうなシリーズも楽しそう(笑)。

色の組み合わせを変えて、徐々に納得のいく1本に近づいていきます。普段の買い物は、ほぼ悩まないと声を揃える2人ですが、この日ばかりは少し慎重。いろんなカラーパターンの〈G-SHOCK〉が出来上がり、当初の想定とは変化してきました。偶然発見した色の組み合わせにピンとくることも、カスタマイズサービスのおもしろいところ。

柴田:最初はあんなにクリアって言っていたのに。

Licaxxx:お互い全然取り入れてないね(笑)。

柴田:腕に巻いてみると、短いバンドがあまり見えなくなる。

Licaxxx:確かに。長いバンドで隠れるから、短いバンドで遊んでも外しすぎないのがいい。

柴田:ってことは迷彩もあり!

Licaxxx:いつものコーディネートに合わせることを考えると、わたしにとって発色がいいカラーは違うかも。

柴田:そうだよね。少し落ち着いた色のほうが使いやすい。これだとシンプルすぎるかな?

Licaxxx:シンプルっちゃシンプルだけど、持ってそうだよ。いつものコーディネートに付けられそう。

柴田:結局、シックな色のほうが着けるからね。

Licaxxx:わたしも最初はアクセントになる色を使いたいと思ったけど、やっぱり持っている服のカラーリングに合わせたほうがいいかもしれない。

INFORMATION

カシオ計算機株式会社

電話:03-5334-4869
g-shock.jp

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