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ラングラー75周年イベントをプレイバック!
Wrangler 75th Anniversary Event

ラングラー75周年イベントをプレイバック!

今年、生誕75周年を迎えたアメリカ三大ジーンズブランドのひとつ〈ラングラー〉。アニバーサリーイヤーを祝うイベントが、10月2日に「WITH HARAJUKU HALL」で開催されました。トークあり、物販あり、ライブありの盛りだくさんのイベントを振り返り、〈ラングラー〉が持つ唯一無二の魅力、ひいては近頃人気再興中のデニムの魅力について探っていきます。

知って、買って、遊んで。

カウボーイ文化を体現するアイテムや催しが並んだ、会場の各ブースを振り返ります。

まず、会場の中央に位置するのは、〈ラングラー〉のヒストリー&アーカイブスのコーナー。くの字につくられた什器に、〈ラングラー 〉のコレクターとして知られる金丸力也さんのヴィンテージピースが各年代ごとに分けて展示されていました。

実物には二度とお目にかかれないのではと思えるこのコレクション。そこには、1940年代の「11MW」、通称1stのジャケット「11MJ」、1950年代の「11MWZ」、チャンピオンジャケット「111MJ」、70年代のピーターマックスが手掛けたものまで。時代を彩り、いまやヴィンテージアイテムとして好事家垂涎のアイテムが、〈ラングラー〉の歴代広告などをバックに展示され、来場者の注目を集めました。

その周りを取り囲むようにした物販コーナーも充実のラインナップ。この日の主役〈ラングラー〉のオフィシャルストアでは、75周年記念のアイテムや名作「ランチャー」のほかに、カラーパンツなども。ちなみに、この日の一番人気は、75周年を記念したグラフィックがインパクト大なデニムのセットアップだったそうです。

今回は〈ラングラー〉のほかにも、多数の出店者がイベントを盛り上げていました。

中目黒のヴィンテージショップ「ロコ」、さまざまな国から集めたヴィンテージの物量が群を抜く「フラミンゴ」、大阪創業の老舗古着屋「ピグスティ」の3店の古着屋。そして、「サンタセッ」オーナーで〈ウエストオーバーオールズ〉デザイナーの大貫達正さん、言わずと知れた古着のスペシャリスト「ミスタークリーン 」の栗原道彦さん、名品が揃うセレクトショップ「メイデンズショップ ウーマン」ディレクターの古田靖子さんによるフリーマーケットが場を盛り上げます。

刺繍芸人ことグッドウォーキンの上田歩武さんは〈ラングラー〉のアイテムに自ら手刺繍を施し、ブーツ専門のカスタム&リペアショップ「福禄寿」はオリジナルのブーツブランド〈キーストーン〉を展示。「モーニングスタートレーディング」はヴィンテージからモダンまで幅広くジュエリーを取り揃え、阿部孝史さんは自身のヴィンテージバンダナを販売するなど、一日中客足が絶えませんでした。

また、〈ラングラー 〉と言えばな、カウボーイにちなんだゲームで遊ぶひと達の姿も。カウボーイから着想した輪投げや射的は、成功するとオリジナルの景品がプレゼントされました。大人はもちろん、子供も楽しみ縁日のような盛り上がりに。お遊びとはいえ、〈ラングラー〉のヒストリーを感じさせる演目なのはさすがです。

INFORMATION

エドウイン・カスタマーサービス

電話:0120-008-503(電話受付:月〜金曜日 10:00~17:30)
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