CLOSE
FEATURE
海辺の街を離れ、山の麓で蒸留家になった男の物語。
YAMATOUMI farm & distill

海辺の街を離れ、山の麓で蒸留家になった男の物語。

今年あたり、日本もクラフトジン元年といってもいいのではないでしょうか。世界には一足早くブームが到来していますが、近年日本にも全国各地に小さな蒸溜所がオープンし始めています。そんななか、長野県北部は野尻湖のほとりで注目の蒸溜所「YAMATOUMI farm&distill」がこの冬スタートしました。海の街・鎌倉で生まれ育ち、惣菜バルを営んできた瀬木 暁さんが、なぜ山の麓で蒸留家になったのでしょうか?

  • Photo_Yumi Saito
  • Interview&Text_Takuro Watanabe
  • Edit_Ryo Komuta

美しく輝く蒸留機。かっこいい!

「YAMATOUMI farm & distill」の心臓部となる蒸留室。銅製の蒸留機のフォルムと輝きにワクワク!「蒸留機はすごく悩んだんですけど、銅製のものにしてよかったです。だってかっこいいでしょ(笑)。それに銅という素材が持つ不思議な力の魅力を感じています。素材の雑味、臭みを取り除いてくれるんです」。この蒸留室、なんとミラーボールが設置されているので、夜になると別世界の美しい空間になるのです。

INFORMATION

YAMATOUMI farm & distill

住所:長野県上水内郡信濃町大字古海4089番地2
https://www.instagram.com/yamatoumi_farm_and_distill/
※鎌倉の「オイチイチ」ではポップアップも定期的に開催。

オイチイチ

住所:神奈川県鎌倉市大町1-3-21
電話:0467-55-9582
https://www.instagram.com/oicheech/

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事#野尻湖

もっと見る