ロケット エックス 2の履き心地、どうだった?
フイナム ランニング クラブ♡のメンバーは、「ロケット エックス 2」を履いて10キロ走り、どんな印象を受けたのか? 感想を聞いてみましょう。
ランナーの走りを自然にアシスト。
「このシューズは〈ホカ〉のロード用のなかでもエリート向けという位置付け。まったくの初心者には向かないかもしれませんが、それなりに走力のある人なら履きこなしやすいシューズだと感じました。速く走るために無理をさせるのではなく、その人の走りを自然にアシストしてくれます。ヴィヴィッドな色合いやシュッしたとシャープなフォルムもいいですね」(柴山英樹)
気持ちよくスピードを上げられる。
「ミッドソールのフォーム材の柔らかさと反発性のバランスが素晴らしく、カーボンプレートのバネの強さもちょうどいい。着地のたびに自分の力を使わずとも、足が自然と前に出て、気持ちよくスピードを上げられます。一般的なカーボンプレート搭載シューズよりも扱いやすいこともこのシューズの魅力。フルマラソン2時間半〜3時間くらいで走る人から、サブ4狙いの人まで、幅広い層におすすめです。気になる人はぜひショップで試着してみてください。足入れした瞬間に違いがわかるはずです」(牧野英明)
好タイムを出せたのはシューズのおかげ。
「私は決して速いランナーではなく、カーボン搭載シューズに抵抗がありました。『ロケット エックス』は前作も履いたことがあって、そのときは『自分には履きこなせないな』と感じたのが正直なところ。でも、今作はシューズに足をまかせて前に進む感覚が味わえて、楽しくラクに走れました。今回の10キロのタイムトライアルでは自分でもびっくりするほど好タイムを出せましたが、それもシューズのおかげかなと。次の勝負レースの足元はこのシューズで臨みたいです」(高橋まどか)
走った後はリカバリーサンダルで脚を労る。
ランニングに疲労は付き物。日頃から習慣的に走っているランナーにとって10キロは大した距離ではありませんが、それなりに速めのペースで走れば脚へのダメージは避けられません。走り終えたら、脚をやさしく労ってあげたいところ。〈ホカ〉にはそんなシーンにぴったりのリカバリーサンダルもラインナップされています。
中嶋さんと山本が着用しているのは、〈ホカ〉のリカバリーサンダル「オラリカバリースライド 3(ORA RECOVERY SLIDE 3)」。開放感のあるスライドタイプのサンダルです。ミッドソールにはソフトでクッション性が高く、疲れた脚をやさしく癒してくれます。ふたりにその履き心地を聞いてみましょう。
足が包み込まれるような感覚でリラックス。
「『オラリカバリースライド』は前作も愛用していて、トレイルへの行き帰りなどで重宝していました。今作はソールの構造がアップデートされ、履き心地はさらにアップ。足が包み込まれるような感覚でリラックスできます」(山本博史)
ミッドソールの柔らかさがちょうどいい。
「足を入れた瞬間、ほっと癒やされる履き心地。ふわふわだけど沈み込みすぎず、ミッドソールの柔らかさがちょうどいいと感じました。カラーやデザインもかわいいですね」(中嶋友里)