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スタンレーの新定番。クエンチャーと4人のライフスタイル。 前編
The New Symbol of STANLEY

スタンレーの新定番。クエンチャーと4人のライフスタイル。 前編

アメリカで誕生し、今年で創業110周年を迎えた〈スタンレー(STANLEY)〉。高い保温冷機能と耐久性を備えたサーマルウェアは、アウトドアシーンはもちろん、家庭やオフィスなどのデイリーユースでも人気を博しています。なかでも、いまアメリカを中心に大ヒットしているのが「H2.0 真空スリムクエンチャー」。聞くところによると、本国では入荷とともに即完売するほどの人気なんだとか。そんな「H2.0 真空スリムクエンチャー」の使い心地を確かめるべく、異なるフィールドで活躍する4人のクリエイターに使ってもらいました。それぞれの活動やライフスタイルに、このボトルはどう溶け込むのでしょう。前後編に分けてお届けします。

  • Photo_Masashi Ura
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Soma Takeda

ジャンルを横断するスタイリストの仕事。

PROFILE

近藤有倫
スタイリスト

セレクトショップのスタッフを経て、スタイリスト鈴木肇氏に師事。雑誌やウェブメディア、ブランドのルックや広告などで活躍中。ファッションやアウトドア、車関連のスタイリングからビジュアル制作まで幅広く手がけている。趣味はアウトドア。休日はキャンプや登山など、外で過ごすことが多いそう。現在アシスタントを募集中。詳細はInstagramのDMまで。

―今日はどんなスケジュールで動きますか?

近藤:撮影で使ったアイテムの返却と、別の企画で使いたい衣装をリースしに行きます。あと、夕方に打ち合わせが1件あるって感じですね。

―予定が詰まっていますね。移動はいつも車ですか?

近藤: そうですね。仕事のときはほぼ毎日車で動いています。車に乗らなければ休日気分で(笑)。

―近藤さんは、幅広いジャンルのスタイリングをされているイメージですが、最近はどんなお仕事が多いですか?

近藤: ファッションからアウトドアまで、いろいろですね。ファッションのスタイリングをきっかけに広がって、最近はインテリア関係もやらせてもらってるんです。

―さらに幅が広がっているんですね。

近藤: 実はインテリアの専門学校に通っていたので、楽しくて。インテリア業界に勤めている当時の友達も多いから、いろいろ相談しやすくて助かっています。

―ファッション、アウトドア、インテリア。それぞれのお仕事をする際、考え方は変えているんですか?

近藤: なるべく変えるように心がけています。飽き性なので、いろんな考え方ができるほうが楽しく取り組めるんです。

―飽き性とは言え、昔から変わらず、ずっと好きなものはあるんじゃないですか?

近藤: アメカジの古着はずっと好きですね。〈リーバイス〉のスタプレや〈ディッキーズ〉のワークパンツは昔から穿き続けているし、〈ラルフ ローレン〉のBDシャツは買い替えながら、ずっと着ている自分の定番アイテムです。

―スタイリングをする際、どんなことを大事にしていますか?

近藤: アウトドアやインテリアでは、人物像を立てるようにしています。この人だったら、こういうものを持っていそう。こんなライフスタイルだったら、これが好きそうって、ストーリーを考えるんです。

―写真のフレームの外まで意識している、と。

近藤: 仲のいいフォトグラファーさんからの影響です。でもファッションでは逆に、それを気にしません。ユーモアや遊びが効いていたほうがおもしろいと思うので、あまり難しく考えすぎないようにしています。

―話は変わりますが、最近お子さんが生まれたと聞きました。生活は変わりましたか?

近藤: そうですね。アウトドアや旅行が好きなんですけど、しばらく行けなさそうですね。少し落ち着いたら、妻を温泉旅行に連れて行ってあげたいです。

INFORMATION

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