カングーと自転車の組み合わせって、最強じゃない?

長瀞といえば河ということで、駐車場にクルマを停めてまずふたりが向かったのは、長瀞岩畳。この岩畳付近で川の流れが青く淀んで流れが緩やかになることから「長瀞」と名付けられたそうです。



ゆったりと流れる河の景色を眺めながら、リラックスモードのふたり。長時間のドライブの疲れをここで癒します。


その後は商店街をブラブラと歩きます。人通りの多い場所では自転車から降りて、押しながら散歩です。
「自転車だとスムーズに小回りができるからいいですね。普段なら電車やバスを待っているあいだにスイスイと移動ができるし、目的地までパッと移動できる唯一の乗り物だと思います」(木村)
「知らない街を自転車でブラブラと探索するのって、すごく楽しいですね。ぼくは出張とかでもレンタルサイクルを借りるようにしていて。自分のペースでいろんな寄り道ができるのがいい」(管野)



ということで、途中にあった甘味処に寄り道して糖分補給。暑い季節はやっぱりかき氷でしょう。熱くなったカラダを内側から冷やします。




街から駐車場に戻るルートは、行きにきた道とは違うルートで。自転車に乗っているからあえて最短ルートは回避して、せっかくだからいろんな道を通るのが楽しいのです。
「東京は信号がたくさんあるし、ひとも多いから、自転車に乗っていてもスムーズにいかないときがよくあるじゃないですか。だけど、こういうローカルな場所に来ると、のんびりペダルを漕げるのが気持ちいい。ゆっくりと自転車を走らせて、景色を観察するのが楽しいですよね」(木村)
「クルマでこうして知らないところにきて、自転車で探索するのがいい。『カングー』と自転車の組み合わせって、最強じゃないですか?」(管野)