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新しいウールリッチの冬アウターと、4人の日常。
Life in Winter : WOOLRICH Outdoor Label

新しいウールリッチの冬アウターと、4人の日常。

2018年に始動した「ウールリッチ アウトドアレーベル」をご存知でしょうか? これは歴史ある〈ウールリッチ(WOOLRICH)〉のベーシックな部分に着目したコレクション。普遍的でありながら、時代に合わせてアップデートされた、いまの気分にそっと寄り添うものになっています。その中から今回は、ダウンジャケットに注目。スタイリストやデザイナー、古着店のスタッフからSNSプランナーに至るまで、年齢も肩書きもさまざまな4名に着こなしてもらいました。

過去と現在を掛け合わせた、ハイブリッドなダウンコレクション。

70年代のアーカイブをベースにデザインしたダウンジャケットは、ワッシャー加工を施したリモンタナイロンを採用。光沢感のある上品な表情と、機能的なデザインがバランスよく融合。ウエストと裾にはドローコードを配したことでシルエットの調節ができるようになっています。

アークティックパーカは、70年代初期のジャケットのシルエットを踏襲。クラシックなディテールはそのままに、ボタンやフードのコードなど、パーツ類をやや大きめにしています。生地には耐久性に優れたコーデュラナイロンを採用。ラムファーを使ったフードは、被ってみるとあたたかく、かつてのジャケットのようなクラシックなムードを演出します。

この二着は環境を意識したリサイクルダウンを使ったところもポイント。

80年代のアーカイブから着想を得たというダウンジャケットとダウンベスト。生地には日本製のナイロンタフタを採用して、アメカジ色が濃くなりすぎないようモダンにアップデート。さらに撥水加工を施すことで、雨や雪の日も安心して着られます。ベストの前身頃に採用されたハンティングポケットなど、ユニークなディテールワークにも注目を。こちらも内側にはリサイクルエコダウンを使っています。

90年代のアーカイブをベースにしたダウンジャケット。肩と身頃の切り返しや、前立ての仕様を見直し、立体的なシルエットを描くようにデザインされています。オリジナルでつくった日本製の真鍮ボタンを使うなど、細かなところにもこだわりが光ります。他のものと同様にリサイクルエコダウンを使いつつ、こちらは生地にもリサイクルポリエステルを採用。環境を意識したアウターになっています。

INFORMATION

ウールリッチ アウトドアレーベル

オフィシャルサイト
Instagram:@woolrich.outdoorlabel

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