いろんな魚種が釣れて興奮の渦。
ポイントを移動しても続く、ホッケ祭り。そのなかで、たまにホッケ以外がヒットします。小松の竿にかかったのは、北海道でアブラコと呼ばれるウサギアイナメです。
小松：引きが強くて、魚とのやりとりを楽しめました。ウサギアイナメ、初めて見ましたよ。ホッケ以外も釣れて感激です！
池本と市川は、シマゾイをキャッチ。
池本：ホッケ以外を釣りたくて、ボトムをちょんちょんしていたら釣れました。魚種によって泳いでいる水深が違うから、魚の生活圏を知れておもしろい。
そして石井と小松は、マダラが釣れた！
石井：ホッケ以外が釣れると嬉しいですね。本当にタラも釣れるとは。大きさも満足です。
ホッケが釣れまくるなか、市川と石井が釣ったのはエゾメバル。石井はメタルジグとサビキが一体化したジグサビキを使っているので、ホッケと一緒に釣れています。
市川：北海道ならではの種類が釣れて、来た甲斐がありました。校了明けでヘトヘトなのに、釣れ続けるからアドレナリンが出て、やり続けられますね。
さまざまな魚種に感動していると目の前をイルカが通り過ぎ、オホーツク海の豊かさを改めて感じます。リールを巻く手は止まることなく、もはや漁の域。嬉しい悲鳴があがります。
開始からずっと釣れ続け、もう帰港の時間に。何匹釣ったか分からないくらい爆釣で大満足。持って行ったクーラーボックスに入り切らないほどたくさん釣れました。
釣れたのは、右から真ホッケ、シマゾイ、マカジカ、ウサギアイナメ、エゾメバル、マダラの6種類。満足いく釣果となりました。
石井：大爆釣！ オホーツク海にたくさん遊んでもらいました。5種類くらい釣りたいと思っていたから、大成功かと。釣り三昧の3日間でした。経験値を積んでレベルアップしたと思う。今回訪れた北海道は一部だから、もっといろんな北海道の大自然を味わいたいですね。釣りはいろんな場所に連れて行ってくれるから、改めて釣りの魅力を知った旅でした。
市川：ジギングの釣果に大満足。今回の北海道釣行は、なによりもフィールドの美しさが印象的でした。そんな景色に癒され、食事もおいしくて、満ち足りた気分です。釣りをきっかけに、行ったことない場所へとまた行きたいです。
池本：オホーツク海を釣りきったと言ってもいいのでは？ 北海道の釣りを堪能できたし、みんなでワイワイと遠い土地で遊んだのがいい思い出です。季節や場所によって釣れる魚が違うから、いろんな釣りをしてみたいです。
小松：初めて釣る魚ばかりで、興奮しっぱなしでした。そして、こんなに釣れると思っていなかった。まだまだ北海道で遊べますね。釣りも景色も観光も食事も、すべてが最高でした。必ずまた来たいと思います。
釣れた魚は東京に発送して、帰りの準備。楽しかったぶん、感傷的な気分になっちゃいます。飛行機まで時間があったので、網走監獄を観光したり、スープカレーを食べたり。最後の最後まで余すところなく北海道を楽しめました！
