他とは違うことをしようというお店の姿勢に共感する。

到着したのは中野にある「CRUMB CYCLES」。ここは迫田さんの知り合いのお店で、いま乗っている自転車もここで組んだのだとか。

「カングー」を駐車場に停め、店主とゆっくり話をしながら、自転車の状態について相談します。
「店主の松本さんとは付き合いが長くて、もう知り合って10年くらい経つのかな? このお店がはじまった頃に『バーバー サコタ』でポップアップをやったりして、ずっと交流があるんです」


店内には所狭しとさまざまなパーツが並びます。「松本さんとはノリやセンスが合う」と迫田さん。それがここに来るいちばんの理由なんだとか。
「他のお店がやってないことをやろうとしていて、その姿勢に共感するというか。オリジナルで『CHUNK』っていうフレームもつくっているんですよ。ぼくが乗っているのも、それで組んだマウンテンバイクなんです」
そんなことを教えてもらいながら、愛車をお店に預けて次なる目的地へ。今度はどこへ向かうのでしょうか?
