PROFILE
メディアプロデュースやブランドの広告制作などを手がける編集者。2022年にフィッシングライフスタイル誌『BEFORE YOU WAKE UP』を創刊し、公私ともに釣りを楽しんでいる。運転好きでもあり、今回の「カングー」の運転手役を務める。
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主にファッションやアウトドアのフィールドで活躍するフォトグラファー。仕事柄毎日のようにクルマを運転し、都内のスタジオから険しい山奥まで、さまざまな場所で撮影をおこなっている。釣りは2021年の「フイナム フィッシング クラブ」設立同時にスタートした。
PROFILE
『フイナム』の編集長。ヒップな記事制作のために脳内をフル回転させながら媒体を運営。当連載の編集も担当し、多方面から「カングー」の魅力を発信する。一方で「フイナム フィッシング クラブ」の部長も務め、仕事と同様に釣りにも本気で取り組んでいる。
これだけ荷物が載せられるクルマはやっぱり魅力的。
残暑が和らぎ、すこしづつ気候が秋めいてきた頃、今年の3月にリニューアルをしたばかりの新しい「カングー」が都会の中に姿を現します。
「カングー」の最大の魅力といえば、圧倒的な荷室の広さでしょう。そこに荷物を積み込んでいるのは、「フイナム フィッシング クラブ」のメンバーたちです。彼らの目的地は千葉県市原市にある高滝湖。そこでバスフィッシングをするのです。
後部座席は1シートのみを倒して、ラゲージスペースを拡張。そこにたくさんの道具を積み込みます。長いロッドは前の座席上にあるポケットを利用し、それをベルトで支えて頭上に収納。こうして工夫しながら、さまざまな使い方ができるのが「カングー」の魅力でもあるのです。
すべての荷物をクルマに載せたところで、早速高滝湖へ向かいます。ちなみに、新しくなった「カングー」は、以前に比べると積載容量が大幅にアップしていて、リアシートをすべて倒すと、積載容量は2,800Lになるのです。高さ、横幅、奥行きともに申し分なしのスペック。だから、アウトドアアクティビティとの相性が抜群というわけです。
「ぼくらがやっている遊びは道具ありき。だから、これだけ荷物が載せられるクルマはやっぱり魅力的ですね。釣りに限らず、キャンプやフェスに行くときも、どうしても荷物が多くなってしまうから、『カングー』があると本当に便利なんです」(石井)
「自分はサーフィンもするんですけど、このクルマならサーフボードも載せられそう。あとは仕事で撮影用の道具を載せて都内を走り回ったり、遠方へでかけることもあるので、仕事でも活躍してくれますよね」(市川)
「仕事でも絶対に役に立つよね。ぼくもフォトグラファーという仕事柄、大きなカメラバッグを載せたりとか、背景紙のように長い巻物を積んだりしなければならないから、クルマの積載量の多さは絶対条件。『カングー』は奥行きがあるから、すごく安心感がありますね」(池本)
新型カングーには〈ルノー〉独自のマルチメディアシステムが搭載されていて、8インチのディスプレイは各種デバイスと同期が可能に。スマホを使ってナビや音楽を簡単に操作できるのもうれしいポイント。「これ、めっちゃラクですね!」と運転役を買ってでた市川も太鼓判を押します。
一方で石井はこんなことを話していました。
「旧モデルの『カングー』と比べてインテリアがドレスアップされて、すごくおしゃれになっていますね」(石井)
その言葉の通り、インテリアは水平基調のデザインとなり、シャープな装飾によってスタイリッシュさが増しました。ここもアップデートのポイントなのです。
目的地に向けて都内を出発する「カングー」。スタイリッシュなムードを感じるのは、エクステリアも同様。全体のフォルムがキリッとシャープに整えられ、顔立ちもどこか男前に進化しています。
「新しくなってシュッとしましたよね。いままでの『カングー』は、可愛らしさが魅力的だったけど、新型のデザインはたくましさを感じます」(池本)
「かっこよくなったのはもちろんだけど、このクルマらしいシルエットと色使いは従来のモデルからしっかりと引き継がれていますよね。一目見て『カングー』だと分かるようなアップグレードがされているところにも惹かれますね」(市川)
さらに運転性能も大幅にアップしています。あるとうれしい多彩な先進運転・駐車支援システム(ADAS)が充実し、これによって安全性の高い運転が可能になり、安心してドライブを楽しむことができるのです。
その中でとくに注目したいのが、レーンセンタリングアシストとアダプティブクルーズコントロールを組み合わせた「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」。速度や車間距離を一定に保ち、ドライバーの運転をサポートをしてくれるのです。
「これはすごい! 高速道路の運転って速度のコントロールに気を使うけど、この機能があれば負担がすごく減りますね。あらかじめ設定しておいたスピードにクルマが勝手に速度を調整してくれて、前方のクルマとの距離をキープしながら自動で追従走行してくれる。さらにレーンセンタリングアシスト機能でハンドル操作もサポートしてくれるから、運転がすごくラクなんですよ。長距離移動でも、この機能さえあればドライブもぐっと快適になりますね」(市川)
高速道路を降りて高滝湖付近に到着した3人は、道中のお弁当屋さんで昼食用のお弁当の買い出しに。「ここのチャーシュー弁当が本当に美味いんです」と市川も大絶賛のお店です。
買い物が完了し、目的地に向けて再び動き出す「カングー」。高滝湖は、もうすぐそこです。