〈ブロンプトン〉は自転車好きが最後に辿り着く終着点。
ー金子さんの周りにも乗られている方はいらっしゃるんですか?
金子: 知人からいろいろ質問をされて、結局買いましたっていうひとが何人かいますね。ぼくの仕事仲間もいつの間にか買ってたし、気づいたら乗っているひとが増えてます。やっぱりファッションの邪魔をしないっていうのが大きいみたいです。とある知人が「古くてかっこいい自転車はたくさんあるけど、実際に乗るとなると大変」って言っていて、そのひともいまでは〈ブロンプトン〉に乗っているんです。これならどんなスタイルにも合うし、自転車としての性能もいい。だから、ぼくらみたいな自転車好きが辿り着く終着点っていう感じがしますよね。
ー金子さんは仕事の移動中に乗ることが多いとのことでしたが、他にどんな乗り方をしたら楽しくなると思いますか?
金子: これなら輪行するのも楽しそうですよね。専用の袋とかも売っているので。新幹線にも載りやすいし、旅行はもちろん、国内の出張とかに持って行って、現地を移動するのもおすすめですね。
あとは機動力がしっかりとあるので、週末にちょっとツーリングするのも全然イケると思います。畳むとコンパクトだけど、広げると意外と大きいので、身体が大きいひとでも漕ぎやすいんですよ。だから普段の移動に使いつつ、週末にちょっとツーリングを趣味にしたいっていう人にもおすすめしたいですね。これ1台でなんでもできるので。